ちむどんどん(朝ドラ) キャスト
黒島結菜、2022年度前期の朝ドラ「ちむどんどん」ヒロインに 史上初「あさイチ」で発表
女優の黒島結菜さんが、2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」のヒロインを務めることが3月3日、明らかになった。同日放送された、朝の生放送情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)内で発表された。ヒロイン・比嘉暢子が料理人を目指し、沖縄料理に夢をかける姿を描き、沖縄県出身の黒島さんがヒロインを演じる。
これまで朝ドラのヒロインは、記者会見で発表されてきたが、今回はコロナ禍ということもあり、史上初となる「あさイチ」内での発表となった。
「ちむどんどん」は、朝ドラ「マッサン」などの羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。ジョン・カビラさんが語りを担当する。
黒島さんは、物語の舞台となる沖縄から番組に登場。タイトルについて「心がわくわくドキドキするという意味で、沖縄でもよく知られている言葉です」と説明し、「まさか私がヒロインになるなんて思っていなくて、驚いている気持ちと、いつか自分もできたらいいなっていう気持ちが心のどこかにあったのも本当なので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と心境を語った。
朝ドラは現在、杉咲花さん主演の「おちょやん」が放送中。5月17日に清原果耶さん主演の「おかえりモネ」がスタートし、2021年度後期は上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんがヒロインを務める「カムカムエヴリバディ」が放送される。
ヒロイン母に仲間由紀恵
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月1日に発表され、女優の仲間由紀恵さんの出演が明らかになった。
仲間さんは、黒島さん扮(ふん)するヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)の母・優子を演じる。優子は「優しく強い沖縄の母」と紹介されている。
仲間さんは「沖縄の豊かな自然の中、島の太陽を浴びながらすくすくと成長する子供たちを育てる、大らかで明るい母、優子を演じられることが今からとても楽しみでワクワクした気持ちです。個性豊かな子供たちの成長を支えながら、沖縄の美しい海、緑、空気を視聴者の皆様にお届けできるよう頑張ります」と意気込みを語っている。
ヒロイン父役で大森南朋が初の朝ドラ 仲間由紀恵と夫婦役
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月1日に発表され、俳優の大森南朋さんの出演が明らかになった。大森さんは今回が初の朝ドラ。
大森さんは、黒島さん扮(ふん)するヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)の父・賢三を演じる。また、賢三の妻で、暢子の母・優子役で仲間由紀恵さんの出演も同日、発表された。
大森さんは「演じさせていただきます比嘉賢三さんは家族を愛し、唄三線を愛し、真っすぐ生きてきた人なのかな? 時代にさいなまれながら生きてきた彼には許せない思いも、揺るぎない思いもあったのだと想像できます。そんな人間には惹(ひ)かれます。まだ何も始まっていないので、正確には答えられませんが、『タイトル』『脚本』『共演者』『スタッフ』そんなヒントとなるワードたちに囲まれながら、いつもより早めにワクワクしております」とコメントを寄せた。
ヒロイン兄に竜星涼
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月1日に発表され、俳優の竜星涼さんの出演が明らかになった。
竜星さんは、黒島さん扮(ふん)するヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)の兄・賢秀を演じる。また、暢子の母・優子役で仲間由紀恵さん、父・賢三役で大森南朋さんの出演も同日、発表された。
川口春奈朝ドラ初出演 ヒロイン黒島結菜の姉役に決定
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月1日に発表され、女優の川口春奈さんの出演が明らかになった。川口さんは今回が初の朝ドラ。
川口さんは、黒島さん扮(ふん)するヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)の姉・良子を演じる。また、暢子の母・優子役で仲間由紀恵さん、父・賢三役で大森南朋さん、兄・賢秀役で竜星涼さんの出演も同日、発表された。
川口さんは「四兄妹の長女、良子を演じさせていただくこととなりました。きっとしっかり者で責任感の強いお姉ちゃんなのかなと思います。沖縄という素晴らしい場所で、家族や兄弟の愛や絆をあったかく深く描いて皆様にお届けすることができたらと、今からとてもドキドキしています。もがきながらも一生懸命、全うしたいと思います」とコメントしている。
上白石萌歌が初の朝ドラ 歌好きのヒロイン妹役「何か大きな運命を感じます」
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月1日に発表され、女優の上白石萌歌さんの出演が明らかになった。上白石さんは今回が初の朝ドラ。上白石さんは、黒島さん扮(ふん)するヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)の妹・歌子を演じる。
歌子は、歌好きで、シャイで病気がちな妹。上白石さんのコメントも発表され、「長年の夢であり目標であった連続テレビ小説で私の名前の一部である“歌”のつく役を演じさせていただけること、何か大きな運命を感じます。歌子は幼いころから体が弱く恥ずかしがり屋、一方で歌を心の底から愛している女性です。私も歌子も歌によって生かされているということから、深くつながっていけそうな予感が今からしています」と心境をつづった。
また、暢子の母・優子役で仲間由紀恵さん、父・賢三役で大森南朋さん、兄・賢秀役で竜星涼さん、姉・良子役で川口春奈さんの出演も同日、発表された。
「ちむどんどん」に宮沢氷魚 「エール」に続き
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、俳優の宮沢氷魚さんの出演が明らかになった。
「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。
宮沢さんは、2020年度前期の「エール」に続く朝ドラ。東京からやってきたヒロイン家族の友人・青柳和彦を演じる。和彦は父親の仕事の都合で、子供のころに暢子(黒島さん)たちの暮らす村に滞在。やや繊細なところもあり、当初は沖縄になじめない気持ちで暮らすが、やがて比嘉家の友人となる。暢子に再会を約束して、東京に帰っていくが、その後、海外留学を経て新聞記者となり、暢子と東京で再会する。
宮沢さんは、「青柳和彦を演じさせていただくと初めて知ったときに、自分にすごく近いものを感じました。僕は生まれがアメリカで、生後すぐに日本での生活が始まりました。幼少期からインターナショナルスクールに通っていたこともあり、近所の子供たちや、環境になじめない経験もあります。新しい環境になじむ難しさを知っているからこそ和彦の気持ちはとても理解できます。だからこそ自分から何かを発信したいという気持ちもあります。和彦が大人になり新聞記者になったのもそういう思いがあったからだと感じています。過去の自分、そして成長した僕自身を参考することによって、より和彦という人物に深みを生み出せたらいいなと思っています」とコメントした。
山田裕貴が「なつぞら」以来の朝ドラ 川口春奈の友人の教員役
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、俳優の山田裕貴さんの出演が明らかになった。
「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。
山田さんは、2019年度前期の「なつぞら」以来の朝ドラ出演。ヒロイン・暢子(黒島さん)の姉・良子(川口春奈さん)の友人で、教員仲間の石川博夫を演じる。博夫は、比嘉家の暮らす村からバスで30分ほどの町で、良子と同じく教員をしている。父も祖父も教員だった。勉強熱心で生真面目な性格で、学生時代に勉強会を催して良子たちと交流していた。良子とどこか男女としてもお互いを意識している関係。
山田さんは「親のプレッシャー、これには自分も重ねつつ(笑い)。だからこそ、お芝居ではなく役を生きることができると思うし、戦後の60年代、70年代のまだ家柄や、家族の関係に上下がある時代、その中でどう生き抜いていくかがこの男の見どころなのかと。人間が生きていく中で人と人、この関係性に対して、深く考えられる役になるのかと思います」と語った。
山路和弘、来春朝ドラ「ちむどんどん」出演へ “村で一軒だけの店”取り仕切る善一役「『絶対イイ人』なんだろうな」
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、声優で俳優の山路和弘さんの出演が明らかになった。
山路さんは、村で一軒だけの店「共同売店」を取り仕切る前田善一を演じる。善一は地域の役員も兼ねており、にじむ(黒島さん)の両親の良き友人でもある。長きに渡って比嘉家を見守っていく。
山路さんは「『沖縄やんばる地方の前田善一』。これだけで『絶対イイ人』なんだろうなと想像できる。恥ずかしながら、この私、四十何年ほぼ悪役人生。20年程前たった一度、舞台で終戦直後の長崎でキリスト教の布教に携わる正真正銘の善人を演じた折、全く役に近付けずお手上げ。夜中の雨の六本木の路地裏で座り込み、天に向かってつぶやいた。『神よ……』。油汗にじむ恥ずかしい思い出。折角与えていただいた善人。『あきさみよー神様、助けてくぃみそーれー!』となりませんよう。脚本も知らぬのに、勝手に善人と決め、思いをめぐらせています」とコメントしている。
片桐はいりが出演 上白石萌歌の音楽教師に
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、女優の片桐はいりさんの出演が明らかになった。
片桐さんは、2013年度前期の「あまちゃん」、2016年度前期の「とと姉ちゃん」に続く朝ドラ。ヒロイン・暢子(黒島さん)の妹・歌子(上白石萌歌さん)を導く音楽教師の下地響子を演じる。
石丸謙二郎が出演 ヒロイン・黒島結菜の大叔父役
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、俳優の石丸謙二郎さんの出演が明らかになった。
石丸さんは、ヒロイン・暢子(黒島さん)の大叔父・比嘉賢吉を演じる。
渡辺大知が出演 川口春奈に熱く片思い
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、俳優の渡辺大知さんの出演が明らかになった。
渡辺さんは、ヒロイン・暢子(黒島さん)の姉・良子(川口春奈さん)に片思いする“お坊ちゃん”の喜納金吾を演じる。
ガレッジセール川田「ちゅらさん」以来21年ぶり朝ドラ 沖縄が舞台「運命を感じました!」
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹さんの出演が明らかになった。
川田さんは、2001年度前期に放送された「ちゅらさん」以来、21年ぶりの朝ドラ。暢子(黒島さん)たちの村からバスで30分くらいの町の、若者たちが集うハンバーガーショップのマスター役で、兄妹たちそれぞれの青春模様を見守る。
川田さんは「僕たち復帰っ子も来年復帰50年に向けて、活動をしていけたらと考えていたところなので、オファーをいただいたときに運命を感じました! 久しぶりの朝ドラ出演、めちゃめちゃうれしかったです! 復帰50年を盛り上げるために全力で挑みますので、よろしくお願いいたします」とコメント。さらに「20年ぐらい前に『ちゅらさん』に出させていただきました。そのときは朝ドラ初出演でめちゃくちゃ緊張してスタジオ入りしたのを覚えています。緊張し過ぎて沖縄出身なのに方言も変だったと思います。でも現場のセット、食べ物、出演者の空気が本当に温かくて沖縄にいるみたいですごく落ち着きました。あと、亡くなった平良とみおばぁの笑顔と優しい声が大好きでした。おばぁ、『ちむどんどん』も見てねー!」と語った。
戸次重幸が沖縄を愛する民俗学者に 来春朝ドラ出演 息子は宮沢氷魚
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、俳優の戸次重幸さんの出演が明らかになった。
戸次さんは、沖縄を愛する民俗学者の青柳史彦をを演じる。史彦は青柳和彦(宮沢氷魚さん)の父で、暢子(黒島さん)たちの村に研究旅行のためやってきた民俗学者であり、東京の大学教授。知性的で穏やかな性格で、連れてきた息子の和彦ともども、暢子たち一家の友人となる。戸次さんは「民俗学者という役ですが、がさつな性格の私が、繊細であろう学者という人間を表現するということに、役者ならではの楽しみを感じております」とコメントを寄せた。
元“てれび戦士”前田公輝が朝ドラ初出演 黒島結菜に思い寄せる豆腐屋の息子役
黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月8日に発表され、俳優の前田公輝さんの出演が明らかになった。前田さんは今回が初の朝ドラ。
前田さんは以前、同局の子供向け教育番組「天才てれびくんMAX」の“てれび戦士”として活躍。「ちむどんどん」では、ヒロイン・暢子(黒島さん)ら兄妹の幼なじみで、村の豆腐店の息子・砂川智を演じる。小さな家業を継ぎながらも、「いつか自分でもっと大きな商売をしたい」という野望を抱いている。暢子に思いを寄せるが、なかなか気づいてももらえないという役どころだ。
前田さんは「僕が演じる砂川智は、“家族のために尽くして働く、恋愛に不器用な男”です。僕自身、いつも家族への感謝を念頭に置いて仕事をしていること、そして恋愛ドラマの経験が多い方ではないことなどもあり、共通点の多い役柄だと感じています」とコメント。「役者として、1人の人物の長い歳月を演じさせていただくというのは初めての経験なので、生き方も恋愛も、智と共に成長していけるよう、役に寄り添いながら奮闘していきたいと思います! まずは、豆腐のことを勉強します」と意気込みを語った。
原田美枝子が47年ぶり朝ドラ「ほとんど初めてのようなもの」
黒島結菜さん主演の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、女優の原田美枝子さんの出演が明らかになった。
原田さんは、1975年度前期の「水色の時」以来47年ぶりの朝ドラ出演。ヒロイン・暢子(黒島さん)が勤めるレストランで絶対的な力を持つオーナー・大城房子を演じる。「ほとんど初めてのようなものです。見てくださった方が気持ちよく1日を始められるようなドラマになるといいと思います」とコメントを寄せた。
高嶋政伸が25年ぶり朝ドラ ヒロイン・黒島結菜の上司の“厨房のリーダー”に
黒島結菜さん主演で2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、俳優の高嶋政伸さんの出演が明らかになった。
高嶋さんは、1997年度前期の「あぐり」以来25年ぶりの朝ドラ出演。ヒロイン・暢子(黒島さん)が勤めるレストランの直属の上司で、厨房のリーダー・二ツ橋光二を演じる。
佐津川愛美が養豚場の勝気な娘 黒島結菜主演22年度前期朝ドラ
黒島結菜さん主演で2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、女優の佐津川愛美さんの出演が明らかになった。
佐津川さんは、養豚場の勝気な娘・猪野清恵を演じる。ヒロイン・暢子(黒島さん)の兄・賢秀(竜星涼さん)と丁々発止のやりとりを繰り広げる役どころ。
「ごちそうさん」の“ゲス井さん”山中崇 黒島結菜主演22年度前期朝ドラ出演へ
黒島結菜さん主演で2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、俳優の山中崇さんの出演が明らかになった。
山中さんといえば、朝ドラファンにとっては2013年後期の「ごちそうさん」で演じた文士・室井幸斎役でおなじみで、2018年前期の朝ドラ「半分、青い。」にも、清野菜名さん扮(ふん)するユーコの夫・浅葱洋二役、2020年度前期の朝ドラ「エール」にも闇市のラーメン屋の店主・天野弘役で出演していた。
今回は皮肉と情熱に満ち、若者たちを導く新聞人・田良島甚内(たらしま・じんない)を演じる。
片岡鶴太郎が出演 ヒロイン見守る県人会会長役
黒島結菜さん主演の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、俳優の片岡鶴太郎さんの出演が明らかになった。
片岡さんは、2016年度前期の「とと姉ちゃん」以来の朝ドラ。ヒロイン・暢子(黒島さん)を見守る、横浜・鶴見の沖縄県人会の会長・平良三郎を演じる。
高田夏帆、「仮面ライダービルド」ヒロイン 「ちむどんどん」で6年ぶり朝ドラ「できることを最大限、精いっぱい」
2017~18年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダービルド」でヒロイン・石動美空(みーたん)を演じた女優の高田夏帆さんが、2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」に出演することが6月15日、明らかになった。高田さんは、2016年度前期の「とと姉ちゃん」以来、6年ぶりの朝ドラ。
高田さんは、村で一軒だけの店を取り仕切る前田善一(山路和弘さん)の娘で、ヒロイン・比嘉暢子(のぶこ、黒島さん)の友人、前田早苗を演じる。
高田さんは「まだ黒島さんとはお会いしたことがないのですが、役でもリアルでも同級生としてご一緒できるのを楽しみにしています! 自分のできることを最大限、精いっぱい、尽くしていきたいです」とコメントを寄せた。
飯豊まりえが「まれ」以来の朝ドラ 黒島結菜の“大切な友人”の新聞記者役「心の動きも丁寧に」
黒島結菜さんが主演する2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、女優の飯豊まりえさんの出演が明らかになった。
飯豊さんは、2015年前期の「まれ」以来の朝ドラ。ヒロイン・暢子(黒島さん)の大切な友人となる新聞記者・大野愛を演じる。暢子の幼なじみ・青柳和彦(宮沢氷魚さん)の同僚であり恋人。やや控えめな性格ながら、働く女性として社会意識が高い。ファッションについての記事を担当したいという思いを持っている。次第に、暢子と和彦との仲の良さが気になっていくという役どころだ。
飯豊さんは、「初めて連続テレビ小説に出演させていただいたのは10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私に繋がっています。ご縁に感謝し、真摯(しんし)に大野愛さんと向き合っていきたいと思っております」とコメント。
「当時はまだ多くなかった女性の新聞記者ということで、意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみで仕方ありません」と語っている。