超速パラヒーロー ガンディーン ニュース

超速パラヒーロー ガンディーン「かっこいい」の既成概念への挑戦 新たなヒーロー「ガンディーン」に込められたもの

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」 (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」 (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さん主演で6月26日にスタートしたNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」。初回からツイッターのトレンドで「#ガンディーン」が1位を獲得するなど、話題となっているが、中でもファンが熱い視線を注いでいるのが、車いすに乗ったヒーロー「ガンディーン」だ。キャラクターデザインを担当したのは、「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さん。「車いすに乗っていること自体が新しいとは思うのですが、車いす抜きでも新しいと思ってもらえるヒーローを目指した」という西川さんに、デザインに込められたものや今回の“挑戦”について語ってもらった。

 ◇

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×スーパーヒーロー」。大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る……という内容で、正義のヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターを装着した姿となる。

 西川さんは1989年公開の「ゴジラvsビオランテ」を皮切りに、「ゴジラ」シリーズで数々の怪獣のデザインを手掛け、特撮ドラマ「超星神」シリーズや「ウルトラマン」シリーズにも携わってきた。そんな西川さんが「ガンディーン」をデザインするにあたり最初に思ったのが、「難しいな」だった。

 「車いすに乗っている人たちがどう思うのか。自分たちには、どんなに想像しても想像しきれない。不快に感じたり、失礼な表現になってしまわないだろうかという意味での難しさはありました」

 加えて「車いすに乗っている子供たちが直接、自分を投影できるヒーローであることを大事にしたかった」という西川さん。「ターゲットは大人ですが、ヒーローである以上、“子供にも向けて”というのは頭の中に常にありましたし、車いすに乗っている子供たちが、ちゃんとまねすることがきて、かっこいいと思えるデザインというのは外せないなって思いました」と説明する。

 また、「ガンディーン」では、パラ陸上の選手の上半身のたくましさを表現するため、肩周りや上腕にボリュームを持たせたデザインにした。

 さらに、劇中で徐々にバージョンアップしていく車いすは、設定上はスーパーマシンではなく、町工場を営む主人公の父親らが作った、いわば“ヒーローをイメージした乗り物”になっている。特に脚周りがカウルで覆われる“3輪”のバージョンは、実用性がありながらも、ヒーローの乗り物として「ラインのつながりや一体感があって、よりストレートに格好良さが出ていると思います」と西川さんは語った。

 ◇

 一方で、「ガンディーン」のデザインは、新たなヒーローとして「かっこいい」の既成概念への挑戦だった。

 「ヒーロー」と聞けば、3大特撮とされる「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「ウルトラマン」のどれかを思い浮かべる人も多く、どこかで「ヒーローとはこうである」という意識が働いてしまうもの。

 そこに、西川さんが目指した「新しい」と「かっこいい」の両立の難しさもあったという。

 「『仮面ライダー』でも『ウルトラマン』でもいいのですが、これまでのヒーローって、それぞれ『格好よさの鉄板』というか、『かっこいいとはこういうものなんだ』という既成概念になってしまっている。そこを外してデザインすると、新しくはなるのですが、かっこいいと思われにくい。自分は怪獣を含め、いろいろと手掛けてきましたが、無難なものがかっこいいと言われて、なまじ新しいことをするとかっこいいと思ってもらえなくなるというのはあるんです」

 また西川さんは、「自分が思う、かっこいいものと新しいものとの両立だけなら決して難しくはないのですが、多くの人にかっこいいと思ってもらえて、かつ新しいものを生み出すのは難しい」とした上で、「どこまでそこに挑めるかっていうチャレンジングな作業でした」と振り返った。

 果たして、西川さんの挑戦は成功したのか。ルックスは悪役のようにまがまがしくて、植物的な生々しさもある「ガンディーン」だが、新しいヒーローとして視聴者にすんなりと受け入れられているのが現状だ。ドラマは残り1回。デザイナーとしての西川さんの思いが込められた新しくてかっこいいヒーロー「ガンディーン」に引き続き注目してほしい。

(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK

話題のNHK特撮ドラマ ガンディーンの戦いは一気に本格化! 怪獣に向かって大ジャンプ

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」最終第3話場面カット (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」最終第3話場面カット (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」。7月10日午後6時5分から放送(一部地域をのぞく)される最終第3話「共闘」から、新たな場面カットが公開された。正義のヒーロー「ガンディーン」と地球侵略の先兵怪獣「ラゲルト」とのバトルシーンの一部で、ラゲルトに向って大ジャンプしたガンディーンの姿を収めた。この後、バトルはどう決着するのか、本編の見どころとなる。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」は、大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る……という内容。演出は「ウルトラマン」シリーズの辻本貴則監督で、キャラクターデザインを、「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんが担当した。

 6月26日にスタートし、初回からツイッターのトレンドで「#ガンディーン」が1位を獲得。ヒーローや怪獣の造形からカメラアングルに至るまで、「期待以上の出来」とファンをうならせている。

 第3話では、これまでは限定的だったガンディーンとラゲルトとの戦いが一気に本格化。ビル街を舞台に「ハイパーホイール」に乗ったガンディーンの壮絶アクションが見られるという。

怪獣が街を破壊! 飛行するラゲルト…首には? 話題のNHK特撮ドラマ、明日最終回

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」最終第3話場面カット (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」最終第3話場面カット (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」(総合)。7月10日午後6時5分から放送(一部地域をのぞく)される最終第3話「共闘」から、新たな場面カットが公開された。正義のヒーロー「ガンディーン」と地球侵略の先兵怪獣「ラゲルト」とのバトルシーンの一部で、ガンディーンを首につり下げ、電柱や電線をなぎ倒し、建物の間を飛行するラゲルトの姿が写し出されている。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」は、大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る……という内容。演出は「ウルトラマン」シリーズの辻本貴則監督で、キャラクターデザインを、「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんが担当した。

 6月26日にスタートし、初回からツイッターのトレンドで「#ガンディーン」が1位を獲得。ヒーローや怪獣の造形からカメラアングルに至るまで、「期待以上の出来」とファンをうならせている。

 第3話では、ショックを受けコーチを辞めようとする京(小芝風花さん)。そんな時、自分がいてはみんなを危険に巻き込んでしまうとグー(林カラスさん)が行方をくらます。必死に探す大志(奥野さん)、源(つるの剛士さん)、理央(中村守里さん)ら。なんとか救出に成功するが、そこにラルー(水野美紀さん)が出現。グーの隠れた能力を使って人類を抹殺するため、引き渡しを要求する。ガンディーンに変身する大志。ラゲルトとの最終決戦の火ぶたが切って落とされる……。

<SNS反響>話題のNHK特撮ドラマ 次週最終回も…続編求む声 「3話では物足りない」「1年かけて50話くらいでやって」

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第2話場面カット (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第2話場面カット (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第2話「秘密」が7月3日に放送された。ドラマは全3回で、次週が最終回となるが、SNSでは「来週最終回ってうそでしょ」「マジで全3話なの? マジで来週で終わるの?」「次回で終わるのもったいない!」「3話では物足りない」といった声が上がっている。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」は、大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。演出は「ウルトラマン」シリーズの辻本貴則監督で、キャラクターデザインを、「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんが担当。6月26日にスタートし、初回からツイッターのトレンドで「#ガンディーン」が1位を獲得したほか、ヒーローや怪獣の造形からカメラアングルに至るまで、「期待以上の出来」とファンをうならせている。

 第2話では、深井京(小芝風花さん)の指導で車いす陸上の練習を続ける森宮大志(奥野さん)。一方、なぜかグー(林カラスさん)の意思が理解できる清名理央(中村守里さん)によって、その秘密が明らかになる。

 アラート星出身のグーは、故郷で起きた大虐殺から逃れ、地球で出会った大志を戦士に選んだのだという。使命の重さに苦しむ大志。そんな息子をサポートすべく、源(つるの剛士さん)は従業員とともに、競技用車いすを改造した“ハイパーホイール”を完成させる。そこに現れる怪獣ラゲルトとラルー(水野美紀さん)。捕らわれる京。大志は再び変身する……という展開だった。

 ファンからは「実に見応えのある内容で大満足。来週最終回てか悲しすぎる」「第3話だけ2時間とかやってくれないと満足できないんですけど」「続編求む!! もっと見たい」「もっとやってくれてええんやで」「1年かけて50話くらいでやってくれませんか」「これ本当に3話で完結? 50話くらいやっても良いのよ」「これ、次が最終回とかもったいないよ! もっと続けようよ!!」といった意見も次々と書き込まれた。

<インタビュー>作品支える2人のスーツアクター 求められる繊細さ、“表情”にもこだわり

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」を支えるスーツアクターの稲庭渉さん(左)と大久保洸成さん
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」を支えるスーツアクターの稲庭渉さん(左)と大久保洸成さん

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さん主演で6月26日にスタートしたNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が話題だ。初回からツイッターのトレンドで「#ガンディーン」が1位を獲得。ヒーローや怪獣の造形からカメラアングルに至るまで、「期待以上の出来」とファンをうならせている。そんな作品を、奥野さんらキャスト陣や辻本貴則監督ら撮影スタッフと共に支えているのが、2人のスーツアクターだ。正義のヒーロー「ガンディーン」役の稲庭渉さん、地球侵略の先兵怪獣「ラゲルト」役の大久保洸成さんに撮影に参加しての感想やスーツアクターとしてのこだわりを聞いた。

 ◇

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×スーパーヒーロー」。大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る……という内容で、正義のヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターをまとって変身した姿となる。

 稲庭さんは車いすに乗った全く新しいスーパーヒーロー「ガンディーン」を“演じる”にあたって、「パラ陸上や車いすバスケ、車いすラグビーの映像を見たり、選手のインタビューを読んで、自分の中に落とし込む作業から始めた」という。

 「脚を動かせないというのはこれまでの作品とは全く違う感覚。体の重心をとるのに、どうしても脚を使ってしまうので、まずはそこが難しかったです。車いすに乗ったヒーローをどう表現したらいいのか、手探りというか、模索しながらで、最初は『大丈夫かな』という一抹の不安もありました」と振り返る。

 こだわったのは“表情”だ。演技中は当然、スーツに覆われて顔が出てない状態。だからこそ、体の動き一つで表情(または心理状態)を伝えなくてはならない。スーツアクターとして腕の見せどころの一つとも言える。

 稲庭さんも「どれだけ体を使って喜怒哀楽を表現できるか。体全体はもちろん、指先の動き一つで、少しでも細かい表情ができたら」と話すように、アクションシーンのダイナミックさに加え、繊細さも求められる。

 その上で、「『ガンディーン』って意外にいろいろなものを出すんですね。胸のデザインが左右対称じゃないのも特徴で、僕は右胸の赤い部分にパワーを宿しているというイメージを持っている。なるべく右側から力を出すような動きを取り入れているつもりなので、そういった細かい動きも見てもらえたら」とアピールした。

 ◇

 作品から「生きる強さみたいなものを感じました」と話すのが、「ラゲルト」役の大久保さんだ。演じる「ラゲルト」は身長12メートルで、初回から羽を広げて飛ぶ姿や四足歩行する姿が描かれるなど、形態が変わるのも特徴。なお、大久保さんによると「ラゲルト」の“着ぐるみ”は「軽くて、快適。視界もクリア」だとか。

 怪獣役は今回の「ラゲルト」が初めて。「自分にとっても挑戦でした」と話す大久保さんは、「演じていて一番、面白かったのは四足歩行です。すごくトカゲっぽくて、しっぽをクネクネするような動きであったり、気持ち悪さを表現できたらなって思いました」と振り返る。

 スーツアクターとしての“こだわり”は稲庭さんと同様「角度や向きを少し変えただけでも微妙に変わる表情」で、「キャラクターのイメージを崩さないよう、例えばヒーローを演じるときは、変身前と変身後で(イメージが)変わらないよう、動きをトレースすること」も心がけている。

 また「小さいころからヒーローに憧れてこの世界に入った」という大久保さんは、撮影現場を「自分にとってのステージ、命を感じる場所」と位置づけ、スーツアクターとして「真剣に生きる様を表現したり、楽しんでやっていることが見ている人たちに伝われば」という思いを抱く。

 一方「ガンディーン」役の稲庭さんは、「僕らに声を届けてくれる人がいるから、頑張れるっていうのはある」とし、「僕らの戦っている姿を見て、子供たちが『かっこいい』『僕もなりたい』と思ってくれるのもすごくうれしいんですけど、ぜひ『ガンディーン』を見ながら『頑張れ!』って声に出して応援してほしいです」と語っていた。

 ドラマは全3回。第2話は7月3日午後6時5分、第3話は7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

つるの剛士&奥野壮 NHK特撮ドラマ「ガンディーン」で父子役 “ダイナ”から“ジオウ”へ提言 ヒーローは「終わってからが大事」

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で共演が実現したつるの剛士さん(左)と奥野壮さん=NHK提供
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で共演が実現したつるの剛士さん(左)と奥野壮さん=NHK提供

 6月26日にスタートしたNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」。同作では“平成最後の仮面ライダー”「仮面ライダージオウ」で主人公・常磐ソウゴを演じた奥野壮さんと、「ウルトラマンダイナ」の主人公、アスカ・シン役で知られるつるの剛士さんの共演が実現した。奥野さんが大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志役、つるのさんが大志の夢を後押しする“ポジティブ・パパ”森宮源役での出演。ウルトラマンと仮面ライダーが“父子”としてタッグを組んだ形だ。そんな2人に共演した印象などを語ってもらった。

 ◇奥野壮「めちゃくちゃパワフルなお父さんが来た」

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×スーパーヒーロー」。大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る……という内容で、正義のヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターを装着した姿となる。

 奥野さんとつるのさんは今回が初共演。俳優としても、ヒーローとしても大先輩にあたるつるのさんが父親を演じることについて、奥野さんは「僕の中の勝手なイメージで『めちゃくちゃパワフルなお父さんが来たな』って最初に思った」といい、「で、実際に共演したら……全く僕のイメージ通りで(笑い)。テレビ画面で見ていた、すごいエネルギッシュなつるのさんが目の前にいたという印象です」と明かす。

 一方で、つるのさんは奥野さんとの共演について「今の若い子たちって“草食系”なイメージがあるので、『ちゃんと受け入れてもらえるか』みたいなことも思って、最初はちょっと不安でした。我々はもう雑草というか骨太というか、“肉食系”なのでやっぱり(笑い)。でも、おじさんのことを皆さん本当に温かく迎えてくれて、ありがたかったです」としみじみとする。

 また、つるのさんから見た奥野さんの印象は「真面目」。さらに「静かな重みっていうのかな。僕らみたいなしゃべってごまかすような年代と違って(笑い)、今の若い子はちゃんと自分の言葉をしっかり持っている。芝居論みたいなものも語れて、すごいなって思いました」と感心していた。

 ◇「ウルトラマンダイナ」はつるの剛士のリアルな成長記録だった

 ジェネレーションギャップ(?)はありつつ、つるのさんと奥野さんには、特撮ドラマの長期間の撮影によって鍛えられたという共通項がある。

 「ウルトラマンダイナ」は「1年を通して、僕の本当の、リアルな成長記録だった」というつるのさん。「怒られちゃうけど、当時、台本なんかほぼ読んだことがなくて、役作りもあまり考えてなかったし、周りの俳優さんにはすごく迷惑をかけたと思います」と反省交じりで、「だから、第1話から51話まで、キャラクターがどんどん成長していく様というのも、『ダイナ』の魅力の一つでもあったと思うし、見てくださった方には楽しんでもらえたんじゃないかと思います」と持論を披露する。

 また「毎日通勤している感じで、撮影スタジオが会社みたいだった」と当時を思い返すつるのさん。革素材の隊員服について「子供向けの絵本にはすごい万能で、夏は涼しく、冬はホットみたいな感じで描かれていたと思うのですが、実際は真逆(笑い)。冬はキンキンに冷えているし、夏はめっちゃ暑いんですよ」と苦笑いを浮かべ、「子供たちがみんなまねをするので、髪形をいじれなかったりとか、そういう大変さもありました」と振り返る。

 奥野さんも「仮面ライダージオウ」の頃を「やっぱりスケジュールがつめつめなので、睡眠時間が少なくて、大変と言えば大変でした。つるのさんみたいに『髪形が変えられない』というのもずっとあって、苦痛ってほどではないですけど、17歳だったので『いろいろ変えてみたいな』とか思ったりはしました」と述懐。

 撮影スタジオに「出勤していた」という感覚は奥野さんもつるのさんと一緒。「基本的には、僕は『仮面ライダージオウ』を通してお芝居がどんどんと好きになっていったので、毎日すごく楽しくて、充実していました」と笑顔を見せ、「人としても、役者としても、基盤を作ってもらった作品だったのかなと思っています」と作品への感謝を示した。

 ◇「超速パラヒーロー ガンディーン」の魅力は… 変身アイテムにむずむず

 3大特撮ヒーローとされる「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「ウルトラマン」のうち、「仮面ライダー」と「ウルトラマン」で主演を張った2人が父子役で交わった「超速パラヒーロー ガンディーン」。作品の魅力をどんなところに感じているのだろうか? 奥野さんは「多様性」をキーワードに挙げている。

 「パラスポーツとスーパーヒーローの融合ってやっぱり今までになかった、全く新しいものなので、もちろんそこも一つの魅力だと思います。あとは主人公である森宮大志と大志に関わる人たちとの人間ドラマという側面もある。プラスアルファしてヒーローの『ガンディーン』がかっこ良くて、怪獣と戦うシーンがめちゃくちゃ面白いので、いろんな楽しみ方ができると思います」

 つるのさんはヒーロー「ガンディーン」について「一見、悪者っぽい、ヒールっぽい感じの造形で、何かかっこいいですよね」と太鼓判。

 撮影では奥野さんが変身アイテム「モードシフター」を持つたび、毎回「見せて」「いいな」とうらやましがり、「俺も変身したいんだ!」と願望を隠すことはなかったといい、「変身アイテム見るとね、もうむずむずしちゃう。一回でも変身した経験がある人は、あれを見ちゃうと『何で俺ができないんだ』みたいな感覚にどうしてもなってしまうんですよ」と素直な思いを吐露し、“現役感”をのぞかせた。

 ◇「ヒーロー」を演じたという経験 生かすも殺すも「絶対にその人の生き方」

 今回、“変身”こそかなわなかったものの、改めて「ヒーローは終わってからが大事なような気がする」と話すつるのさん。“終わってから”とはテレビシリーズ終了後のことを指し、「そこからが本当のヒーローの始まり、“ドキュメント”のような気がしていて。(ヒーローを演じたという経験を)本当に生かすも殺すも、絶対にその人の生き方だったりもする。この年になってすごく思うんです」と力を込める。

 そんなつるのさんは、奥野さんに「だから大切にしてほしいんですよ。『ジオウ』をやったということを」とアドバイスを送る。

 続けて、「『キャラクターを背負うとやりにくい』という意見もありますけど、そんなものは自分次第でどうにでもなると僕は思っている」と熱弁。最後に「『ジオウ』を大切にすればするほど、ファンは応援してくれると思うし、『ジオウ』という作品自体が雪だるま式に素晴らしい作品になっていく。だからヒーローをやった人は、“終わってから”が大事なんだと思います」と結論づけた。

 ドラマは全3回。第2話は7月3日午後6時5分、第3話は7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

<SNS反響>主演・奥野壮もびっくり!? クジゴジ堂に「仮面ライダージオウ」ファン沸く

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第1話の場面カット (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第1話の場面カット (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が6月26日にスタートした。同日午後6時5分から放送された第1話「遭遇」では、「クジゴジ堂」らしき建物が登場し、「仮面ライダージオウ」ファンが沸いた

 クジゴジ堂とは、「仮面ライダージオウ」の主人公・常磐ソウゴ(奥野さん、仮面ライダージオウ)の住居だった時計店。奥野さんは自身のツイッターで「クジゴジ堂は僕も現場でびっくりしました笑」と明かした。

 SNSでは「見覚えのある建物が」「今クジゴジ堂映ったのでは。気のせい?」「本当にクジゴジ堂で草」「やっぱりクジゴジ堂じゃないか」「クジゴジ堂やん」「気のせいじゃなかった。クジゴジ堂」「圧倒的クジゴジ堂」と盛り上がっていた。

NHKの本気を見た? 新たな特撮ドラマがスタート「予想以上」「期待以上の出来」 トレンド1位獲得

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第1話の変身シーン (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」第1話の変身シーン (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が6月26日にスタートした。ドラマのテーマは「パラスポーツ×本格特撮」で、オープニングから怪獣「ラゲルト」が登場。奥野さん演じる主人公・森宮大志が正義のヒーロー「ガンディーン」に変身するシーンも描かれた。

 ドラマの第1話「遭遇」は同日午後6時5分から放送され、ツイッターのトレンドで「#ガンディーン」が1位を獲得。

 演出は「ウルトラマン」シリーズの辻本貴則監督で、SNSでは「第1話にしてNHKの本気を見た」「面白かった…」「期待以上の出来に果てた」「いやいや…予想以上に面白いじゃんか…ガンディーン…!!」「パラスポーツの青春ものかと思って見てたらしっかり特撮だった」「普通に特撮ものとして面白い。等身大ヒーローなのに敵が巨大な怪獣ってのも良いな」「新しい! 車いすレーサーがヒーローに。子供にめっちゃ見てほしい!」といった感想が書き込まれるなど盛り上がりを見せた。

 さらに「エンディングでメイキング出してくれるのうれしい」「ソフビ販売しちくり~」「これ全3話なの? すごくもったいない」「5話くらいは欲しい」「10話までやってほしい」「今からセカンドシーズン希望するわ」といった声も上がっていた。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」は、大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志が仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る……という内容で、キャラクターデザインを、「ゴジラ」や「ウルトラマン」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんが担当した。

 正義のヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。もう一つの太陽系に存在する地球の双子星「アラート星」で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

 「ウルトラマンダイナ」の主人公、アスカ・シン役で知られるつるの剛士さん、「地球戦隊ファイブマン」や「ガメラ2 レギオン襲来」などの水野美紀さん、「ウルトラマンZ」の“カブラギシンヤ”こと林カラスさんも出演し、NHKの連続ドラマ「トクサツガガガ」での、“隠れ特撮オタクの妄想女子”が当たり役となった小芝風花さんがヒロイン役を務める。

 ドラマは全3回。第2話は7月3日午後6時5分、第3話は7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

<インタビュー>奥野壮「絶対にやりたかった」 特撮ヒーローへの強い思い、“車いす生活”…「ガンディーン」語る

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で主人公・森宮大志を演じる奥野壮さん
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で主人公・森宮大志を演じる奥野壮さん

 6月26日スタートの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」(NHK総合)で主演を務める奥野壮さん。“平成最後の仮面ライダー”「仮面ライダージオウ」(2018~19年)などで知られる奥野さんは、今回キャスティングではなくオーディションで、ヒーロー「ガンディーン」に変身する主人公・森宮大志役を射止めた。ドラマのテーマは「パラスポーツ×本格特撮」で、「『絶対にやりたい!』と思った」と、全く新しい特撮ヒーローへの強い思いを隠さない奥野さんに、作品についてや、役作りのため行った約1カ月間の“車いす生活”などを語ってもらった。

 ◇「絶対に僕を使ってほしい!」と思ってオーディションに

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。ヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志(奥野さん)が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

 「パラスポーツと特撮を掛け合わせたドラマを作ると聞いたとき、『何それ、新しい! 絶対に僕を使ってほしい!』と思ってオーディションに挑みました。(主人公役に)決まったと聞いたときは、めちゃくちゃうれしかったですし、『よし、頑張ろう』という気持ちになりました」と明かす。

 奥野さんが演じる主人公・森宮大志は、「宇宙飛行士になること」を夢見る、ポジティブ思考の高校生だ。つるの剛士さんが演じる父・森宮源らのサポートを受け、小芝風花さん扮(ふん)する元陸上選手の鬼コーチ・深井京(けい)と二人三脚で、日々パラ陸上の練習に打ち込む。

 「『夢に真っすぐなところ』は僕と似ているかもしれないです。僕は結構ネガティブだったりするので、強い心だったり、明るいポジティブなところといった、彼の良いところは持ってはいないのですが(笑い)。それでも芝居に対して誠心誠意向き合っているつもりですし、この仕事を続けていく上で、『真っすぐな心』というのは持ち続けたいので、そういうところは役と似ているかなと思います」と自身を重ねてみせる。

 ◇“車いす生活”の感想 撮影に向けての体作りで「5~6キロ」体重増

 劇中では常に車いすに乗っている状態で、撮影前には役作りのため約1カ月間の“車いす生活”を送った。

 家の中はもちろん、時には車いすで外出することもあったといい、「坂道が本当にきつくて。歩いていたらそうでもないような緩やかな坂も、一生懸命、フルに力を使って漕いで、ゆっくりゆっくり進んでいく感じで。本当にしんどいな、きついなと思いながら(坂を)上っていました」と体験談を披露。「同時に撮影に向けての体作りも開始したのですが、結果的に5~6キロくらい体重が増えました。筋トレをして、普段使わない部分の筋肉がどんどん育っていって、背中もそうですし、肩もそう。上半身のあらゆる部分が大きくなっていくのを実感しました」と楽しそうに話す。

 競技用の車いすでレースさながらトラックを疾走するシーンもある。

 「日常用の車いすとは全然違っていて、速さも出ますし、その分、怖さもある。スピードが乗ってきた中で、どれだけ減速せずにコーナーを曲がれるか、やってみないと分からない難しさというのがありました。練習では本物の選手たちと何度も繰り返し走って。スタートやコーナーの曲がり方の練習、普段、選手がするような練習も経験させていただいて、トラックを何周も走りました」という奥野さん。「本当に第一線で活躍されている選手たちのすごさというのを実感しましたし、1回の練習では20キロくらい走るって聞いたときは驚きました。僕なんか400メートルトラックを一周するだけで息が上がってしまうのに、選手の皆さんは『50周も!』って、その差に愕然(がくぜん)としましたし、改めて、やっぱりアスリートってすごいんだな」と振り返った。

 ◇新特撮ヒーロー「ガンディーン」の印象 「変身!」は…

 車いすに乗った全く新しい特撮ヒーロー「ガンディーン」の印象も聞いた。「ものすごくかっこいいですよね、青色で。今まで変身してきたもの(仮面ライダージオウやさまざまなフォーム)とはまた違ったシンプルなかっこよさがあると思いました」と感想を語る。

 また、奥野さんにとって「最初の変身(シーン)」が印象的だったといい、「やっぱり、最初の変身って、一番力が入っている気がするんです。気持ちの面もそうですし、映像として見たときに力強い画(え)になっていたので」と理由を説明する。

 一方で、「仮面ライダージオウ」として“何度も変身してきた”奥野さんだが、「ガンディーン」では「変身!」のコールはないという。

 「今までずっと言ってきたので、最初単純に思ったことは『変身!』って言わないんだってことでした」と心境を明かしつつ、「ポーズについては監督と『こんなのいいんじゃないか、あんなのいいんじゃないか』と結構、試行錯誤しながら決めたので、カッコイイものができているのではないかと勝手に思っています」と自信をのぞかせた。

 続けて奥野さんは、「ヒーローって、自分で演じていて言うのもなんですが、やっぱりかっこいい。“変身した姿”はもちろん、それだけじゃなくて、内に秘めているもの、人の心や思いだったり、“真っすぐで強いもの”が映像として見られるので」と持論を披露。「そういう人の心を動かす真っすぐさが、ヒーローのかっこよさだと僕は思っていて。子供から大人まで、どの世代が見ても『応援したい』『なりたい』と思えるかっこよさが、ヒーローの魅力だなと思います」と結論づけた。

<インタビュー>小芝風花「個性がない、特徴がない」と悩んだ過去 特撮ヒロイン役に喜び「私でもできるんだ」

「超速パラヒーロー ガンディーン」でヒロイン・深井京を演じる小芝風花さん
「超速パラヒーロー ガンディーン」でヒロイン・深井京を演じる小芝風花さん

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さん主演の特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」(NHK総合)に出演する小芝風花さん。隠れ特撮オタクの妄想女子がハマり役となった同局の連続ドラマ「トクサツガガガ」を経て、今回は“本格特撮”作品でヒロイン役を務めることになった。劇中では特撮ヒロインらしく(?)、怪獣のシッポに巻き付かれてしまうシーンもあるという小芝さんに、ドラマや役どころに加え、女優としての現在の思いを語ってもらった。

 ◇特撮ヒロイン「もうない話だと思っていた」

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。ヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

 「車いすに乗っているヒーローということでインパクトの強さを感じましたし、造形も樹木っぽくて、すごく斬新だなって思いました。ヒーローだけどまがまがしい感じがありますし、特撮を好きな人も、今まで見たことのない新しいヒーローが生まれたんだって思ってもらえると思います」と小芝さんも新しいヒーローに期待を寄せる。

 小芝さんがドラマで演じるヒロイン・深井京(けい)は、大志を鍛える元陸上選手の鬼コーチだ。「京が大志に『相手に勝つためには強い闘争心がないとダメ』というような言葉をかけるシーンがあるのですが、私もフィギュアスケートを習っていたとき、周りはみんなライバルだから、ほかの人が休んでいるときにこそ、1本でも多くジャンプを跳ばないとって思っていたので、そういった気持ちの部分は似ていると思います」と役への印象を明かす。

 「特撮ヒロイン」というポジションについては、「私の中のイメージでは、芸能界に入ってあまり時間がたっていない人や、いわゆる新人の方が最初に経験する役」だったといい、「いろいろなことを学んで役と一緒に成長するみたいな。だから私ではフレッシュさやキラキラ感が足りないんじゃないかという不安もありましたし、もうない話だと思っていたので、私でもできるんだって思いました」とうれしそうに話す。

 そんな小芝さんにとって挑戦となったのは「怪獣にシッポで持ち上げられるところ」。「当たり前ですけど、経験したことないじゃないですか(笑い)。シーンとしては合成になっていて、分からないながらもグリーンバックで想像で演じてみました。本当にこれで合っているのかと不安もあったのですが、今までにない挑戦にもなりましたし、一視聴者として、どんなふうに怪獣に捕まっているのか、放送がとても楽しみです」と声を弾ませた。

 ◇個性がないからこそ、いろいろな役に染まることができる

 今作に限らず、小芝さんは「任せていただける役が少しずつ大きくなってきている」ことを実感しつつ、「毎回、何としてでもいい形で演じきりたいという思い」で多くの作品に向き合ってきた。

 一方で「『主演』や『ヒロイン』という肩書をいただけるようになりましたが、だからといって、『こういうふうにしなくては』というものは正直なくて。少しでも『この役を小芝風花にやらせて良かった』とスタッフの方々や見てくださる視聴者の方に思ってもらえることが大事」という考えを持っている。

 それでも以前は、「『個性がない』というのが悩みだったんです」と告白する小芝さん。「自分は特徴もないですし、きっと覚えてもらいづらいだろうなとか、悩んだこともあったのですが……。最近は個性が強いと、覚えてもらえる分、役が偏ってしまうのではないかと思うようにもなってきて。個性がないからこそ、いろいろな役に染まることができるだろうし、『トクサツガガガ』以降、コメディー作品が続いて『面白いね』と言っていただけて本当にうれしかったのですが、私はそれだけをずっとやりたいわけじゃない」と女優としての思いを語る。

 「優等生」イメージについても、「それこそ『真面目だね』って言われるたびに『面白みがなくてすみませんね』と思ってしまう自分がいました(笑い)」と冗談まじりに本音をぽろり。「だからといってバラエティー番組やインタビューなどで過激な発言や自由奔放な発言をするつもりはないですし、自分の性格上、絶対にできないと思っているので。そこは無理することなく、やり続けたいのはお芝居という軸はブレずにこれからも頑張っていけたらなって思っています」と話していた。

 ドラマは6月26日、7月3日、7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

地球侵略の先兵怪獣「ラゲルト」“全身”解禁! NHK特撮ドラマ26日から

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場する怪獣「ラゲルト」の全身カット (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場する怪獣「ラゲルト」の全身カット (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さん主演のNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場する、地球侵略の先兵怪獣「ラゲルト」の全身カットが公開された。ドラマは6月26日から3回にわたって放送される。

 「ラゲルト」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)を追って地球に襲来する。アラート星のエルトロン族によって、飼い慣らされ、半機械化された危険生物で、その背後にはエルトロン族のある人物の存在が……という設定。身長は12メートルだという。

ヒーロー「ガンディーン」変身シーンカット公開! NHK“パラスポーツ×本格特撮”

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」の変身シーンカット (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」の変身シーンカット (C)NHK

 NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」の変身シーンの場面カットが6月14日、公開された。「ガンディーン」は、「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さん演じる主人公・森宮大志が変身した姿となる。

 「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志(奥野さん)が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

(C)NHK
(C)NHK

“悪のボス”水野美紀「めちゃくちゃ楽しかった」 “よーい、スタート”で怒りマックス?

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で“地球を襲う異星人のラスボス”ラルーを演じる水野美紀さん (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で“地球を襲う異星人のラスボス”ラルーを演じる水野美紀さん (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が6月26日から3回にわたって放送される。「人類根絶を企む最凶の悪女」とされる、異星人のラスボスのラルーを演じた水野美紀さんは、「オファーがあったときは、私もついに悪のボスを任されるようになったんだなと感じました。撮影は、めちゃくちゃ楽しかったです。ラルーの衣装を着たまま、コンビニに行って買い物をしたり、商店街をブラブラして立ち食いそばを食べたいと思いました(笑い)」と振り返った。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。障害を抱えながらも大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。

 「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんがキャラクターデザインを担当。ヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

 水野さんはラルー役について、「演じる上では、ボスらしい迫力が出るように、怒る姿が怖かったり、圧があるように心がけました。ただ、通常のドラマの場合は、せりふのやり取りがあって、徐々に感情が増幅されるというお芝居になるのですが、特撮の場合は、『よーい、スタート』でマックスで怒っていなくてはならない。そこが難しかったです」と明かしている。

 ドラマは6月26日、7月3日、7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

つるの剛士「ヒーローを演じた僕だからこそ、にじみ出る何かがあるはず」 “ジオウ”奥野壮の父親役

「超速パラヒーロー ガンディーン」で主人公の父・森宮源を演じるつるの剛士さん (C)NHK
「超速パラヒーロー ガンディーン」で主人公の父・森宮源を演じるつるの剛士さん (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が6月26日から3回にわたって放送される。奥野さんの父親役で、「ウルトラマンダイナ」のつるの剛士さんが出演することも話題。つるのさんは「僕は昔ヒーローを演じてたけど、今度はヒーローのお父さん役。いよいよ僕にも父親役がくるんだなーと思ったけど、かつてヒーローを演じた僕だからこそ、にじみ出る何かがあるはず」と思いを明かした。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。障害を抱えながらも大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。

 「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんがキャラクターデザインを担当。ヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

 大志を上回る“ポジティブ・パパ”森宮源を演じるつるのさんは、「『こういうヒーロー、いてもいいよなー』と、実は前から思っていたんですよ。今回、NHKで特撮ドラマになるってことで、どんなふうになるのかすごく楽しみでした。ワクワクしながら現場に臨みました」と話していて、「僕が昔演じていたキャラクターがそのまま大人になって、変身する息子を応援する、みたいな。そういうところが見てくださる方に伝わればいいな、と思ってます」とも語っている。

 ドラマは6月26日、7月3日、7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

「怪獣のシッポに巻き付かれる」シーンも 小芝風花、NHK“パラスポーツ×本格特撮”語る

「超速パラヒーロー ガンディーン」でヒロイン・深井京を演じる小芝風花さん (C)NHK
「超速パラヒーロー ガンディーン」でヒロイン・深井京を演じる小芝風花さん (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が6月26日から3回にわたって放送される。ドラマのヒロイン・深井京(けい)を演じる小芝風花さんは、「怪獣のシッポに巻き付かれてしまうシーンの撮影のとき、監督から『宙に浮いているので、その感じで動いていてください』と言われました。怪獣につかまったことなんてないので、監督から言われるがままに動いていました。完成映像を見るのが楽しみです」と語った。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。障害を抱えながらも大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生・森宮大志(奥野さん)が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。

 「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんがキャラクターデザインを担当。ヒーロー「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

 小芝さん演じる京は、大志を鍛える元陸上選手の鬼コーチで、「京が大志に、相手に勝つためには強い闘争心がないとダメ、と言うようなせりふを言うシーンがあるのですが、私もフィギュアスケートを習っているときは、周りはみんなライバルだから、みんなが休んでいるときに1本でも多くジャンプを跳ばなければと思っていました。そういう気持ちは今回の役柄と似ていると思います」と明かした。

 ドラマは6月26日、7月3日、7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

奥野壮、“パラスポーツ×本格特撮”の主演ドラマ 「超速パラヒーロー ガンディーン」に自信

「超速パラヒーロー ガンディーン」で主人公・森宮大志を演じる奥野壮さん (C)NHK
「超速パラヒーロー ガンディーン」で主人公・森宮大志を演じる奥野壮さん (C)NHK

 「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが主演するNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が6月26日から3回にわたって放送される。ヒーロー「ガンディーン」に変身する主人公・森宮大志を演じる奥野さんは、「パラスポーツと特撮というこれまでにない組み合わせ、どちらも第一線で活躍する方々と一緒に作り上げ、今までにない面白いドラマができたと思います」と自信をのぞかせ、「純粋に楽しんでいただけたらうれしいなと思っております」と視聴者に呼びかけた。

 また奥野さんは、「僕が演じる森宮大志は車いす陸上に挑戦する高校生ですが、レースシーンの撮影の際には実際のアスリートの皆さんと並んで走る圧巻のシーンが撮れたと自負しています。撮影に入る前から体作りをして、実際のレースシーンも前もって準備して臨みました」と振り返っている。

中村守里、17歳女優がNHK特撮ドラマ「ガンディーン」出演 イケメン宇宙人役に林カラス

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演が決まった中村守里さん(左) (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演が決まった中村守里さん(左) (C)NHK

 女優の中村守里さんが、奥野壮さん主演のNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演することが分かった。奥野さん扮(ふん)する主人公・森宮大志の幼なじみの女子高生・清名理央を演じる。また、空から落ちてきたイケメン宇宙人、通称“グー”ことフォス役で林カラスさん、朝日体育大学教授の坂本元男役で和田聰宏さんらが登場することも併せて発表された。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。障害を抱えながらも大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。奥野さんが強化スーツに身を包んだ車いすのヒーロー「ガンディーン」に変身する主人公の高校生・森宮大志を演じ、小芝風花さんが大志の心身を支える鬼(?)コーチの深井京役、つるの剛士さんが町工場を経営し、大志の夢を後押しする父親・森宮源役で出演する。 

 中村さんは2003年6月14日生まれ、東京都出身の17歳。2020年公開の映画「アルプススタンドのはしの方」(城定秀夫監督)などに出演してきた。演じる理央は、森宮家にちょくちょくやってきては、夕食作りのアルバイトをしている。料理センス、ファッションセンスとも奇抜かつ微妙だが、不思議な力を持ち……という役どころ。

 ドラマは全3話で、6月26日、7月3日、7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。

(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK
(C)NHK

怪獣「ラゲルト」解禁! 体長12メートルの“半機械化”危険生物

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場する怪獣「ラゲルト」 (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場する怪獣「ラゲルト」 (C)NHK

 俳優の奥野壮さん主演のNHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場する怪獣「ラゲルト」のビジュアルが5月7日、公開された。「ラゲルト」は、地球侵略の先兵怪獣で、体長12メートル。

ヒーロー「ガンディーン」ビジュアル解禁 “ジオウ”奥野壮が変身!

NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」のビジュアル (C)NHK
NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」のビジュアル (C)NHK

 NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に登場するヒーロー「ガンディーン」のビジュアルが5月7日、公開された。「ガンディーン」は、「仮面ライダージオウ」などで知られる奥野壮さんが演じる主人公・森宮大志が変身した姿となる。

 「ガンディーン」は、空から落ちてきたイケメン宇宙人「グー」(林カラスさん)から授かったパワーにより、大志(奥野さん)が特殊なプロテクターをまとって変身した姿。アラート星で技術革新が重ねられてきた植物由来のエネルギーを駆使して戦う。

(C)NHK
(C)NHK

つるの剛士、NHK特撮ドラマで奥野壮の父親役 ウルトラマン×仮面ライダー親子“爆誕” 「超速パラヒーロー ガンディーン」

NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演が決まったつるの剛士さん (C)NHK
NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演が決まったつるの剛士さん (C)NHK

 「ウルトラマンダイナ」で主人公のアスカ・シンを演じたつるの剛士さんが、NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演することが5月7日、分かった。つるのさんは「仮面ライダージオウ」で主人公の常磐ソウゴを演じた奥野壮さんの父親役で、ウルトラマンと仮面ライダーの親子役での共演は、特撮ファンの間で話題になりそうだ。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。障害を抱えながらも大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。奥野さんが強化スーツに身を包んだ車いすのヒーロー「ガンディーン」に変身する主人公の高校生・森宮大志を演じ、つるのさんは町工場を経営する大志の父・森宮源役で出演する。

 森宮源は息子の夢を後押しするポジティブ・パパで、息子を上回る超ポジティブ男。44歳。東京郊外で、町工場「森宮モータース」を経営している技術者。大志の夢をかなえるため、自前で有人宇宙ロケットを開発中……という役どころだ。

小芝風花、NHK特撮ドラマで元陸上選手のヒロインに 奥野壮と二人三脚で練習?

NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演する小芝風花さん=NHK提供
NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に出演する小芝風花さん=NHK提供

 2019年にNHKで放送された連続ドラマ「トクサツガガガ」などで知られる女優の小芝風花さんが、同局が制作する特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」にヒロイン役で出演することが3月25日、分かった。元陸上選手の深井京を演じる。

 森宮大志(奥野さん)は、車いす陸上アスリートを目指す高校生。元陸上選手の深井京(小芝さん)は、そんな大志のコーチを引き受ける。父親、町工場の従業員、幼なじみらに囲まれて、京と二人三脚で練習に励む大志。そんなある日、宇宙からイケメン宇宙人が降ってくる。

奥野壮、NHK特撮ドラマで主演 強化スーツに身を包んだ車いすのヒーローに

NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」主演・奥野壮さん
NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」主演・奥野壮さん

  2018~19年放送の特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)で主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じた俳優の奥野壮さんが、NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」で主演を務めることが3月25日、分かった。奥野さんは強化スーツに身を包んだ車いすのヒーロー「ガンディーン」に変身する主人公の高校生を演じる。

 森宮大志(奥野さん)は、車いす陸上アスリートを目指す高校生。元陸上選手の深井京(小芝さん)は、そんな大志のコーチを引き受ける。父親、町工場の従業員、幼なじみらに囲まれて、京と二人三脚で練習に励む大志。そんなある日、宇宙からイケメン宇宙人が降ってくる。

 グーと命名されたそのイケメンは、宇宙のどこかにある地球の双子星でおきた大虐殺から逃れてきたという。このままでは地球も危ない。そして、グーを追って巨大なトカゲのような怪獣が大志の家を襲ってきた。そのとき、グーから手渡されたモードシフターが光を発し、大志の体を包んでゆく。全身を特殊なプロテクターで覆われる大志。変身した大志は、車いすのまま、怪獣めがけて突進してゆく……というストーリーが展開する。

NHKが特撮ヒーロードラマ制作 主演は“ジオウ”奥野壮 ヒロインに“トクサツガガガ”小芝風花

NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」のデザイン画 (C)NHK
NHKの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」のデザイン画 (C)NHK

 NHKでオリジナルの特撮ヒーロードラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」が制作され、「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)で主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じた俳優の奥野壮さんが主演を務めることが3月25日、明らかになった。また、連続ドラマ「トクサツガガガ」などで知られる女優の小芝風花さんが、ヒロイン役で出演することも併せて発表された。

 「超速パラヒーロー ガンディーン」のテーマは「パラスポーツ×本格特撮」。障害を抱えながらも大きな夢を持ち、パラ陸上の練習に打ち込む17歳の高校生が、仲間が作るサポート・ギアを駆使して侵略者から地球を守る。「ゴジラ」シリーズに携わってきたマンガ家でデザイナーの西川伸司さんがキャラクターデザインを担当する。

 森宮大志(奥野さん)は、車いす陸上アスリートを目指す高校生。元陸上選手の深井京(小芝さん)は、そんな大志のコーチを引き受ける。父親、町工場の従業員、幼なじみらに囲まれて、京と二人三脚で練習に励む大志。そんなある日、宇宙からイケメン宇宙人が降ってくる。

 グーと命名されたそのイケメンは、宇宙のどこかにある地球の双子星でおきた大虐殺から逃れてきたという。このままでは地球も危ない。そして、グーを追って巨大なトカゲのような怪獣が大志の家を襲ってきた。そのとき、グーから手渡されたモードシフターが光を発し、大志の体を包んでゆく。全身を特殊なプロテクターで覆われる大志。変身した大志は、車いすのまま、怪獣めがけて突進してゆく……というストーリーが展開する。

 ドラマは全3話で、6月26日、7月3日、7月10日午後6時5分にNHK総合で放送される。