2021/07/16 更新
IP~サイバー捜査班 ニュース
島崎遥香、ミステリアスな覆面アイドル役 AKB48卒業後初、“ドラマ発”PV出演も
2021/07/16
アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の島崎遥香さんが、俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系、午後8時)第4話(7月22日放送)にゲスト出演することが分かった。本名や年齢や経歴など素性を一切明かさない、ミステリアスな2人組アイドルユニット「SNOWLIGHT(スノウライト)」のメンバー・MAYを演じる。もう一人のメンバー・YUKIは女優の芦原優愛さんが演じる。
ドラマと連動して、劇中に登場する「SNOWLIGHT」のPVが、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」と動画配信サービス「TELASA」で特別公開された。島崎さんにとって、AKB48卒業後初の“ドラマ発”PV出演となった。
ドラマは、スマートフォンの普及やリモートワーク増加でデジタル化に拍車がかかり、身近に迫るサイバー犯罪の脅威に対処するため京都府警に新設された「サイバー総合事犯係」の刑事たちが、ネットに潜む“姿なき犯人”を暴くミステリー。佐々木さんのほか、福原遥さん、間宮祥太朗さんらが出演している。
「青天を衝け」いよいよ大政奉還! 「孤独な将軍の決断」「慶喜が政権を返上」 篤太夫は洋装姿に
2021/07/16
俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第23回「篤太夫と最後の将軍」が7月18日に放送される。同回では、江戸幕府第十五代将軍・徳川慶喜(草なぎ剛さん)が政権を朝廷に返上する「大政奉還」が描かれるといい、予告編には「孤独な将軍の決断」「慶喜が政権を返上する」といった文字も映し出されている。 同回の場面カットも公開され、パリにとどまる篤太夫(吉沢亮さん)や昭武(板垣李光人さん)らが髷(まげ)を落とし、洋装になった姿もある。
<制作発表記者会見>佐々木蔵之介 主演ドラマ「IP~サイバー捜査班」で専門用語の“嵐” 「何度絶望」「老化防止に」
2021/06/29
俳優の佐々木蔵之介さんが6月28日、主演を務める連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の制作発表記者会見に登場した。本作はサイバー犯罪と人間模様が絡み合うミステリーで、京都府警に新設された「サイバー総合事犯係」が舞台。佐々木さんは自身が演じるチームの主任で、“超デジタル人間”の安洛一誠について、「セリフが専門用語の雨あられ、いやもう“嵐”なんですよ!」と明かし、「僕自身はサイバーもITも超ド級がつくほどロースペックな人間でして、現場ではもう、何度絶望したことか……。でもちょっと老化防止になりました(笑い)」と話した。 会見には、人情派の新人刑事・古宮山絆役の福原遥さん、裏の顔を持つ元エリート刑事・多和田昭平役の間宮祥太朗さんも出席した。佐々木さんの苦労を間近で見る福原さんは、「佐々木さんはいつもブツブツ練習されていて……。でも本番になったら一気にぶわ~っと早口のように出てくるので、衝撃を受けていました」とコメント。 佐々木さんは「専門用語の“嵐”とはいっても、それは安洛のキャラクターを演出する一つの手段なので、ドラマ自体が決して難しいわけではないんですけどね!」と説明しつつ、「日々、京都の街並みを歩きながら、ぶつぶつセリフを覚えていました」と語った。 ドラマの内容にちなんだ「サイバーやITの技術を使って解決したいことは?」という質問には、佐々木さんが「今回セリフで苦しめられたこともあり、自分の“目線”のところにセリフがバーッと出てくるモニターができないかなと思っています。もうそろそろこの技術が出てきてもいいのではと思っているんですけど……(笑い)」と回答。 福原さんは「朝起きるのがとても苦手で、目覚まし時計を無意識に止めてリセットしてしまうんです。『あ、この人二度寝してる』って分かったら自然に起こしてくれるような家電の機能がほしいです!」と話した。 また、「普段の生活でデジタル人間っぷり、もしくはアナログ人間っぷりがわかるエピソードは?」の質問では、間宮さんが“飛行機のマイル”に困っていると告白。「『これだけ頻繁に遠くに行くなら貯(た)めたほうがいいよ』と言われ、やってみたのですが、アプリをダウンロードしてもやり方が分からず……。1時間半くらいやってみたけどワケが分からなくて、さじを投げました! 結局一緒にいた友人にやってもらいましたけど、本当に苦手でしたね」とエピソードを披露した。 ドラマは、「科捜研の女」シリーズ、「スペシャリスト」シリーズ、「刑事ゼロ」シリーズなどの戸田山雅司さんが脚本を手掛ける。7月1日スタートで、初回は2時間スペシャル。
SEKAI NO OWARI、佐々木蔵之介主演「IP~サイバー捜査班」主題歌担当 起用理由は「視聴者に温かい気持ちになってほしい」
2021/06/21
4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が、俳優の佐々木蔵之介さん主演で7月1日スタートの連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の主題歌を担当することが6月21日、分かった。川島誠史プロデューサーは「『サイバー捜査』というデジタルな要素の多いドラマなので、優しく包み込むようなFukaseさんのボーカル、そして心に響くメロディーでドラマを締めくくることで、見てくださる人に温かい気持ちになってもらえればという思いから、SEKAI NO OWARIさんにぜひにとお願いしました」と、起用理由を明かしている。 ドラマは、京都府警本部が新設したサイバー総合事犯係を舞台に、佐々木さん演じる人間の感情に興味のないサイバー捜査官の安洛一誠(やすみや・いっせい)らが、詐欺や“なりすまし”といった身近なサイバー犯罪に立ち向かう姿を描く。脚本は、「科捜研の女」シリーズ、「スペシャリスト」シリーズ、「刑事ゼロ」シリーズなどの戸田山雅司さんが手掛ける。 主題歌は7月21日にリリースされるアルバム「scent of memory」の収録曲「family」で、SEKAI NO OWARIは「自分たちのとても身近でパーソナルなことを歌った楽曲です」と説明。「新しいアルバムの中でも、とても大切な1曲になりました。そんな曲が今回ドラマ主題歌としてご一緒することができ、多くの人に聞いてもらえることをとてもうれしく思います」と話している。 主演の佐々木さんは、主題歌について「意表を突かれた楽曲でした。歌詞が家族のことを歌っていて、“おかえり”“ただいま”の言葉だけで伝わる温かみや、その言葉が相手をすごく思いやる言葉なんだな、と気づかされる楽曲です」と感想を語っている。 「IP~サイバー捜査班」の初回は2時間スペシャルで放送。
堀内敬子、吉村界人、中川知香ら出演 ネット犯罪に挑むエキスパート役
2021/06/09
俳優の佐々木蔵之介さん主演で7月1日から放送される連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系、木曜午後8時)に、堀内敬子さん、吉村界人さん、中川知香さん、高畑淳子さん、杉本哲太さんが出演することが6月9日、分かった。ネット犯罪に挑むエキスパート集団のメンバーを演じる 堀内さんは、映像解析担当の川瀬七波、吉村さんは、コミュ障気味のサイバーパトロール担当・岡林琢也、中川さんは、安洛の隠れファンである鑑識課員・畑野陽葵、高畑さんは、安洛の過去を知る解剖医・夏海理香、杉本さんは、プロファイリング担当の係長・平塚栄太郎をそれぞれ演じる。 佐々木さんは「本当に素晴らしいメンバーが集結してくださいました!」と語り、「“サイバー捜査”と聞くとお堅いイメージにとらえられがちですが、このチームに流れるのはとても温かく、心地よい雰囲気。取り上げるテーマとのギャップが、さらに面白味を増しているなと思っています」とアピールしている。 また初回2時間スペシャルには、菊池桃子さんがゲスト出演することも発表された。フィッシング詐欺に端を発する殺人事件が描かれ、菊池さんは“ある重要人物”の母を熱演する。
佐々木蔵之介、新ドラマ「IP~サイバー捜査班」でサイバー捜査官に 福原遥が刑事役初挑戦、間宮祥太朗も
2021/06/03
俳優の佐々木蔵之介さんが、7月1日からテレビ朝日「木曜ミステリー」(木曜午後8時)枠で放送される連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」に主演することが6月3日、明らかになった。本作は京都を舞台に、サイバー犯罪の脅威とヒューマンドラマを描くミステリーで、佐々木さんはサイバー捜査官の安洛一誠(やすみや・いっせい)を演じる。女優の福原遥さんが、安洛を自身の父ではないかと疑う新米刑事の古宮山絆、俳優の間宮祥太朗さんが裏で安洛について調べる元捜査一課の刑事、多和田昭平を演じることも発表された。福原さんは刑事役初挑戦となる。 脚本は、「科捜研の女」シリーズ、「スペシャリスト」シリーズ、「刑事ゼロ」シリーズなどを手掛けた戸田山雅司さんが担当する。京都府警本部が新設した「サイバー総合事犯係」のサイバー捜査官で人間の感情に興味のない安洛、人情を重んじる絆、裏で安洛について調べる多和田が詐欺や“なりすまし”といった身近なサイバー犯罪に立ち向かう姿を描く。初回は2時間スペシャルで放送される。 佐々木さんは、オファーを受けた当時について「僕自身は超のつくアナログ人間なので、『IPって何?』『サイバー捜査ってどういうこと?』というところから入りました(笑い)」と述懐。脚本については「サイバー犯罪って意外と身近なところで起きていて、まったく縁遠い話ではないんだと気付きました」と語っている。 せりふはデジタル用語が多く、苦労している点については「デジタル用語ってつかみどころがなく、実態が見えないので、せりふを覚えるのが難しい!」と明かしつつ、「カタカナが多いので、元々の英語の意味を調べながら覚えています。でも、この作品で描かれるような事件や用語は、毎朝、新聞で見かけるほど身近なものでもあるんです。苦労も多いですが、勉強になるなと思いつつ演じています」と語っている。 演じる安洛については「自分の興味ある分野にだけ一直線で、誰ともコミュニケーションを取らない」と話し、「捜査には長けていて人の3歩も4歩も先へと突き進んでいきますが、犯人の動機や感情には興味がなく、足を使わずともPCとネット環境さえあればすべて解決できると考えているような“変人”です」と説明している。 共演する福原さんの印象については「役に対してどん欲な女優さんですね。撮影が進むにつれ、本番に向けてテンションを上げるスピードが速くなって、『もっと自分の役を深めよう』という姿勢が強くなってきて……。役柄と一緒に成長しているんだなと感心しました」と話し、「あと、“食”に関してもどん欲(笑い)。僕が『このお取り寄せがおいしかった』とちょっと話したら、すぐに調べてあっという間にカートに入れていました(笑い)」とコメント。 間宮さんについては「“芝居のIQ”がめちゃくちゃ高い人! 本の読み方が深く、せりふ覚えもめちゃくちゃ早い。多和田のポテンシャルがしっかり伝わる演技は本当に見事だなと思います」と語っている。 一方、福原さんは、自身演じる絆について「安洛主任とは“真逆”で情に厚く、人の気持ちを理解し、そこから真相を導き出そうとする女性。誰よりも正義感が強くて、一直線な性格です」と話し、「私は絆みたいにテキパキ動けるタイプじゃないので、演じていて『しっかりしなくちゃ』と思うことも多いですね。でも、彼女の中の熱い部分は自分と似ているので演じていて楽しい」と語っている。 間宮さんは、演じる多和田について「総事係(サイバー総合事犯係)とは別の顔も見せるキャラクターですが、そこはあまり大げさに演じわけないようにしたいなと思っています」と語り、「自分が一番刑事っぽいキャラなので、ほんわかした雰囲気の総事係の中、チームを引き締めるような存在でありたいとも考えています」とコメントしている。
福原遥、「IP~サイバー捜査班」で刑事役初挑戦 「演じていて楽しい」
2021/06/03
女優の福原遥さんが、俳優の佐々木蔵之介さん主演で7月1日から放送される連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系、木曜午後8時)に出演することが6月3日、分かった。ドラマは「サイバー総合事犯係」のサイバー捜査官たちの活躍を描くミステリーで、福原さんは「サイバー総合事犯係」の新米刑事の古宮山絆(きずな)を演じる。
福原さんが刑事を演じるのは初めてで、「私は絆みたいにテキパキ動けるタイプじゃないので、演じていて『しっかりしなくちゃ』と思うことも多いですね。でも、彼女の中の熱い部分は自分と似ているので演じていて楽しい」と語っている。
福原さんは、脚本を読んで「安洛主任が知らない言葉をワーッとしゃべるシーンがあったので、私も分からない単語を検索して調べました!」とコメント。絆は、亡き母が残した1枚の写真から安洛のことを父親と疑っていて、人情に厚い性格の持ち主という設定で、福原さんは「安洛主任とは“真逆”で情に厚く、人の気持ちを理解し、そこから真相を導き出そうとする女性。誰よりも正義感が強くて、一直線な性格」と説明している。
ドラマについては「今は誰もがスマートフォンやパソコンを使い、SNSも浸透していますが、それについてちょっと考えさせられるような、今の時代にマッチした作品だなと思いました」と語っている。