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<SNS反響>“詠美”白石麻衣が殴られ、スタンガンで襲撃被害 「何するんだ!」「手を出すな!」「俺が助ける!」

ドラマ「漂着者」第4話の一場面=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第4話が8月20日午後11時45分から放送され、詠美(白石麻衣さん)が襲撃されるシーンに対して、視聴者から動揺の声があがった。

 第4話では、ある日の夜、帰宅した詠美が、殺された大学の准教授・古郡(森準人さん)から託されたUSBの中身を確認しようと試みているところに、ヘミングウェイ(斎藤さん)から「君の身に危険が迫っている」と電話がかかる。するとある人物が、詠美の部屋に本当にやってきて、詠美を殴り、スタンガンを突きつける……という展開だった。

 詠美の襲撃シーンに対して、SNSでは「何するんだ!」「俺が助ける!」「黙って見てられない」「白石麻衣に手を出すな!」と、SNSはいてもたってもいられない視聴者の声であふれかえった。

白石麻衣、「1杯だけですよ…」“可愛すぎる”名ぜりふ再び! 「漂着者」インスタライブに登場

ドラマ「漂着者」のインスタライブに登場した(左から)戸塚純貴さん、斎藤工さん、白石麻衣さん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」のインスタライブに登場した(左から)戸塚純貴さん、斎藤工さん、白石麻衣さん=テレビ朝日提供

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの白石麻衣さんが8月13日、出演する連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の公式インスタグラムで、斎藤工さん、戸塚純貴さんと共にインスタライブを配信。白石さんは視聴者からのリクエストに応えて、第1話の放送後にSNSで「可愛すぎる」と話題になった「1杯だけですよ…」というせりふを再び披露した。

 「1杯だけですよ…」は、白石さん演じる新聞記者・新谷詠美が上司に飲みに誘われたときに発したせりふ。インスタライブでは、斎藤さんと戸塚さんも「1杯だけですよ」というせりふに挑戦してみたものの、思いのほか盛り上がらず、斎藤さんは「僕と戸塚さんは深い傷を負いました(笑い)」とこぼしていた。

 インスタライブでは、斎藤さん演じる主人公・ヘミングウェイと詠美の今後の関係性も話題に。白石さんは、「詠美もヘミングウェイに魅了されて惹(ひ)かれていくんですが、どうなるのか……。でも、彼に近づくことで危険な目にあう気がするので、覚悟しています」とコメント。また、白石さんは、配信のコメント欄に「まいやんが黒幕」というコメントが多く寄せられていることに気づき、「先のこと何も知らないのに……、黒幕は嫌です!」と苦笑する一幕もあった。 

<インタビュー>斎藤工 2度目のタッグで感じた秋元康の“すごみ” 初共演・白石麻衣の印象も

連続ドラマ「漂着者」で主演する斎藤工さん
連続ドラマ「漂着者」で主演する斎藤工さん

 7月23日にスタートした連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)で主演を務める斎藤工さん。「あなたの番です」(日本テレビ系)や「共演NG」(テレビ東京系)なども手掛けた秋元康さんが企画・原作・脚本を担当する今作は、第1話放送後、予測できない展開が早くも話題となっている。「共演NG」以来、秋元さんと2度目のタッグとなった斎藤さんは、自身も映画監督として活躍するクリエーターとしての目線で、秋元さんの“すごみ”を語った。

 ◇“主演・斎藤工”さえ邪魔になる難役

 ドラマは、海岸に“漂着”した記憶喪失の謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導く予言をし、教祖のようにあがめられていく……というストーリー。アイドルグループ「乃木坂46」元メンバーの白石麻衣さんや戸塚純貴、生瀬勝久さんらが出演する。

 斎藤さん演じる謎の男は、そのイケメンぶりと謎めいた雰囲気、予知のような不思議な能力も相まって一躍時の人に。発見された際に発した言葉が、アーネスト・ヘミングウェイの作品に出てくるものだったため、「ヘミングウェイ」という名称で呼ばれる……というキャラクターだ。

 キャスト発表時「ヘミングウェイ」について、「地上に降り立った人なのか、もしくは天界の人なのか……」と語っていた斎藤さん。自身もまだ物語の結末を知らないという。情報が希薄な中で演じなければならない不可思議なキャラクター。“難役”について、斎藤さんは「斎藤工が演じるという情報すらちょっと邪魔してしまうようなキャラクター。素の自分を消して、ヘミングウェイになりきることに試行錯誤しながら日々向き合っています」と語る。

 ◇秋元康に“不可思議な部分”見抜かれた?

 そんな斎藤さんだが、不可思議という面で役に通ずる部分もあるという。「昔から不思議な体験や不思議な出会いがたくさんあるのですが、それをバラエティーで言ってもことごとく放送に乗らない。そうやって、何かに制約されるということはよくありますね。自覚は全然ないのですが……(笑い)」。

 続けて、「そんな(不可思議な)部分を見抜かれているんですかね」と語るのは、2度目のタッグとなった秋元さんについて。「秋元さんのキャスティングなら、それを信じて演じることができます」と、その言葉にはリスペクトの念がにじみ出ている。

 秋元さんについて、「まだ僕も実際にお会いしたことがなく、本当に実在するか分からない雲の上のような方」と語る斎藤さん。「いろいろな時代を築いてきたと思うのですが、築いてきたものを振り返らず、自身のブランドが伝わらないような初見の方にも、何かを打ち出し続けているというのは、本当にすごいと思います」と力を込める。さらに、「僕を含めクリエーターの中には、本能的に手前で目標を設定してしまいがちな人が多いと思うのですが、秋元さんは、はるか先に、はるか先にゴールを設定している……」と続けた。

 ◇初共演・白石麻衣に「助けられています」

 初共演の白石さんの印象も聞いた。白石さんが今作で演じているのは、世間をにぎわす「ヘミングウェイ」の謎を追ううちに、彼の不思議な能力に魅入られていく新聞記者・新谷詠美。白石さんにとっては、昨年10月の乃木坂46卒業後、初の連ドラとなった。

 斎藤さんは白石さんについて、「奥多摩の空気みたいな雰囲気の方。匂いがするということではなくて、彼女が潜在的に持っている周りの空気をキレイにしてくれる“美しさ”のようなものが、そう感じさせてくれます」と話す。

 そんな白石さんに「助けられています」とも話す。「白石さんが出てくださって、調和がとれた作品になっていると思います」とアピールしていた。

 連続ドラマ「漂着者」第3話は、8月13日午後11時45分に放送。

<SNS反響>“正体不明の男”斎藤工に魅入られていく白石麻衣 唐突バックハグに視聴者「うっとり」「絵になりすぎて…」

連続ドラマ「漂着者」第2話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本、俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第2話が7月30日に放送された。第2話は、正体不明の男・ヘミングウェー(斎藤さん)を追ううちに、その不思議な力に魅入られていく新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)の姿が印象的な展開に。詠美が唐突にヘミングウェーからバックハグされるシーンも描かれ、SNSでは「美しいバックハグにうっとり」「絵になりすぎて見惚(と)れました」「あんなんやられたら惚れますわ」などと盛り上がりをみせた。

 「漂着者」は、地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男・ヘミングウェーが、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく……というストーリー。第2話では、ヘミングウェーが、身元引受人を名乗るNPO法人「しあわせの鐘の家」主宰・ローゼン岸本(野間口徹さん)と共に、「しあわせの鐘の家」の施設に向かった一方で、県内で再び少女の失踪事件が発生。その後、少女は遺体となって発見される。その頃、ヘミングウェーは再び事件を予知していたかのような絵を描いていて……という展開だった。

 詠美から絵について尋ねられても「僕の体が勝手に反応しただけ」と返すヘミングウェー。過去の記憶がないため、「目の前で起きたことしか、事実として認識できないんだ」と言うと、詠美は「ちょっとうらやましい気がします」とつぶやいた。すると、ヘミングウェーが突如、詠美を背後から抱き締める。戸惑う詠美に、ヘミングウェーは「こうしないといけないと思ったから」と優しく語りかける……という展開だった。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

見逃し配信再生数「金曜ナイトドラマ」1位に 白石麻衣も出演

連続ドラマ「漂着者」のビジュアル=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」のビジュアル=テレビ朝日提供

 7月23日にスタートした秋元康さん企画・原作・脚本、俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第1話の見逃し配信の再生回数が、同局のドラマ枠「金曜ナイトドラマ」で放送されてきた作品の中で、歴代1位となったことが分かった。動画配信サービス「ABEMA」「TVer(ティーバー)」などでの見逃し配信の再生回数をカウントしたもので、113万回を超えて1位となった。

 「漂着者」は、地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男・ヘミングウェー(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく……というストーリー。祭り上げられるのも一瞬、たたき落とされるのも一瞬というSNS社会の恐怖、そして正体不明の男が人々を狂信させていく様を描く。

 アイドルグループ「乃木坂46」元メンバーの白石麻衣さんほか、野間口徹さん、戸塚純貴さん、橋本じゅんさん、リリー・フランキーさん、船越英一郎さん、生瀬勝久さんらが出演している。

 7月30日に放送された第2話まで見逃し配信中。

白石麻衣の美人記者役が「似合う」「見とれました」と話題 “飲みっぷり”に「ステキすぎます」の声も

連続ドラマ「漂着者」の第2話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」の第2話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第2話が7月30日に放送される。「あなたの番です」(日本テレビ系)などを手掛けてきた秋元康さんが企画・原作・脚本を務める今作は、先週の第1話から予測できない展開が早くも話題となっているが、今作で白石麻衣さん演じる美人新聞記者・新谷詠美も「美しい」と話題だ。第1話放送後、SNSでは「美人すぎた」「美人記者似合うわぁ」「とてもキレイで見とれました!」などの声が上がっていた。

 「漂着者」は、地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男・ヘミングウェー(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく……というストーリー。白石さんにとっては、昨年10月に乃木坂46を卒業後、初の連ドラとなる。

 そんな白石さんが演じる詠美は、美貌とは裏腹に、刑事たちにも物おじせず直撃取材をこなし、警察の不祥事も暴いてきたやり手の記者。一人の女児失踪事件と、半年間に起きた5人の女児の連続殺人事件の関与を疑い、取材を進めるうちに、不思議な力で世間を騒がすヘミングウェーの存在を知る。最初はスクープ狙いで男の正体を暴こうと取材を申し込むが、次第に男の不思議な能力に魅入られていく……という人物だ。

 第1話では、詠美が居酒屋で上司(橋本じゅんさん)と飲む一幕も描かれた。メガジョッキでビールをあおるというシーンで、その飲みっぷりにも、SNSでは「ステキすぎます」「飲みっぷり最高」「まいやんと居酒屋でビール飲みてぇぇぇ」などの声が上がっていた。

 30日放送の第2話の予告映像では、ヘミングウェーが詠美を“バックハグ”するシーンも収録されており、さらなる盛り上がりも期待できそうだ。

<キャラ紹介>リリー・フランキーが住職に 寺は事件現場近く 警察の聞き込み対象に

ドラマ「漂着者」で深見龍之介を演じるリリー・フランキーさん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」で深見龍之介を演じるリリー・フランキーさん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。海岸に漂着した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決へ導き、教祖のようにあがめられていく姿を描く。リリー・フランキーさん演じる深見龍之介を紹介する。

 ◇穏やかで人当たりのいい住職

 「雲行寺」住職。穏やかで人当たりがいい。寺が女児失踪事件の起きたショッピングモールに近く、刑事の柴田(生瀬勝久さん)と野間(戸塚純貴さん)から聞き込みを受ける。57歳。

<テレビ試写室>「漂着者」 秋元康原作ドラマで“最難関”のストーリー? SNS時代描く奇妙な物語へようこそ

ドラマ「漂着者」の第1話の一場面=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」の第1話の一場面=テレビ朝日提供

 ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組を放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、7月23日からテレビ朝日系で放送される、俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(金曜午後11時15分)を紹介する。

 「漂着者」は、海岸に“漂着”した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、“教祖”のようにあがめられていく……というストーリーだ。

 スプーン曲げに端を発する1970年代の超能力ブームから、かれこれ半世紀近くたつ。当時の子供たちは、スプーンを片手にテレビを食い入るように見ていた。大人になれば「そんなことあるわけない」と疑ってかかるようなことも、子供は無邪気に信じるものである。しかし、“大人”になっても、私たちはときに「あるわけないこと」を本気で信じる可能性があるのではないか……。本作を見るときっとそんなことを考えるはずだ。

 本作は、女子高生たちが、海岸に漂着した謎の男の写真をSNSにアップするところから幕を開ける。後に男にある超人的な“能力”が備わっているという噂が流れ始めると、SNSでもワイドショーでも、男は一躍“時の人”になっていく。

 ドラマの注目ポイントの一つは、男がいとも簡単に“時の人”として話題になっていくところだ。女子高生の興味本位の投稿が、あっという間に世の中の“大人”たちの関心を引いていくところに、SNS社会の“恐ろしさ”を感じてしまうことだろう。今や誰もがSNSを利用できる時代ならではの、“気味の悪さ”を存分に楽しんでほしい。きっと私たちはいつだって、不可解な現象に心を強く引かれてしまう可能性を持ち合わせているのだ。

 本作を語る上で忘れてはならないのが、「あなたの番です(あな番)」(日本テレビ系)や、「愛してたって、秘密はある。」(同局系)で知られる秋元康さんが、原作を手掛けるということだ。“秋元康原作ドラマ”といえば、「あな番」や「愛してたって、秘密はある。」はまさに代表例であるが、視聴者にさまざまな考察の余地を残して、毎週の放送を楽しみにさせてくれる点が魅力だ。

 だが、「漂着者」に関しては、もはや何をどう考察すればいいのか分からないくらいに、“何が起こっているのか分からないドラマ”であり、ある意味で、“秋元康原作ドラマ”史上、最難関のストーリーと言えるかもしれない。本作では奇妙な出来事が第1話から続々と登場するが、それらに一体どういう意味があって、どう結びつくのかが、さっぱり分からない。だからこそ、考察好きのドラマファンにとってもなかなか“骨の折れる”物語になっていることだろう。

 そんな奇妙な世界で、“真実”を追い求め続けるヒロインが、白石麻衣さん演じる新聞記者・新谷詠美だ。詠美は、謎の男を調べていくことになる記者なのだが、詠美のモットーは自分の目で見たものだけを信じて、“真実”を追求すること。きっと多くの視聴者が詠美のあり方に共感できることだろう。しかし、公式の人物紹介によると、詠美もまた、謎の男の力に次第に「魅入られていく」ことになるのだという。SNS時代の光と闇を通して、何かを狂信して、踊らされていく人間の姿を描く本作が楽しみで仕方ない。

<ドラマ紹介>「漂着者」 秋元康が贈る“禁断の衝撃作” 斎藤工が人々を狂信させる正体不明の男に 白石麻衣は乃木坂46卒業後、初連ドラ

連続ドラマ「漂着者」の第1話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」の第1話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さんが企画・原作・脚本を手掛け、俳優の斎藤工さんが主演する連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく物語。祭り上げられるのも一瞬、たたき落とされるのも一瞬というSNS社会の恐怖、そして正体不明の男が人々を狂信させていく様を描く。

 斎藤さん演じる謎の男は、そのイケメンぶりと謎めいた雰囲気、予知のような不思議な能力も相まって一躍時の人に。発見された際に発した言葉が、アーネスト・ヘミングウェーの短編小説の題だったため「ヘミングウェー」の名で呼ばれる。

 ほかにアイドルグループ「乃木坂46」元メンバーの白石麻衣さんをはじめ、野間口徹さん、戸塚純貴さん、橋本じゅんさん、リリー・フランキーさん、船越英一郎さん、生瀬勝久さんらも出演する。昨年10月に乃木坂46卒業後、初の連ドラ出演となる白石さんは、スクープ狙いで「ヘミングウェー」に近づくも、次第に男の不思議な能力に魅入られていく「新潟北陸新聞社」社会部の記者・新谷詠美を演じる。

 野間口さんは「ヘミングウェー」の身元引受人になるNPO法人の主宰・ローゼン岸本、生瀬さんは新潟県警刑事部捜査1課の柴田俊哉、戸塚さんは柴田のバディー・野間健太、橋本さんは詠美の上司の橋太(はし・ふとし)、船越さんは「ヘミングウェー」担当の精神科医・国原栄一、リリーさんは女児失踪事件の起きたショッピングモールに程近い寺の住職・深見龍之介をそれぞれ演じる。

 第1話は……ある日、地方の海岸で全裸で倒れている記憶喪失の男(斎藤さん)が女子高生3人に発見される。「勝者には何もやるな」とつぶやいた後、意識を失った男は病院へ搬送される。検査の結果、記憶障害が疑われる。唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥー。担当医(船越さん)が、思い出したことがあればメモを取るようにと進言すると、男はどこかの風景を描き始める。

 女子高生らは男発見時の動画を軽い気持ちでSNSに投稿。すると瞬く間に「#イケメン全裸漂着者」というワードががトレンド入りするほど大“バズり”。男は「勝者には何もやるな」のつぶやき言葉から「ヘミングウェー」と呼ばれ、一躍時の人となる。

 そんな中、県内で女児の失踪事件が発生する。最近半年間に起きた女児の連続殺人5件との関連が疑われ、警察や新聞記者が行方を追う中、女児はある場所で発見される。そこは「ヘミングウェー」の描いた風景と酷似していて……。

テレビ朝日提供
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<キャラ紹介>橋本じゅんが新聞社の社会部キャップ 事件に取りつかれた白石麻衣を心配

ドラマ「漂着者」で橋太を演じる橋本じゅんさん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」で橋太を演じる橋本じゅんさん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。海岸に漂着した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決へ導き、教祖のようにあがめられていく姿を描く。橋本じゅんさん演じる橋太(はし・ふとし)を紹介する。

 ◇白石麻衣演じる記者の上司

 「新潟北陸新聞社」社会部キャップ。白石麻衣さん演じるやり手若手記者・新谷詠美の上司で、取りつかれたように事件を追う詠美を何かと心配している。54歳。

<キャラ紹介>野間口徹演じる“ローゼン岸本”とは? “謎の男”斎藤工の身元引受人に

ドラマ「漂着者」でローゼン岸本を演じる野間口徹さん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」でローゼン岸本を演じる野間口徹さん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。海岸に漂着した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決へ導き、教祖のようにあがめられていく姿を描く。野間口徹さん演じるローゼン岸本を紹介する。

 ◇困窮者保護のNPO法人主宰

 病気や経済的理由で生活に困っている人々を保護するNPO法人「しあわせの鐘の家」主宰者。ある日突然謎の男の前に現れ、身元引受人になる。常に穏やかなほほ笑みをたたえている謎めいた人物。47歳。

<キャラ紹介>戸塚純貴が捜査1課の若手刑事に “先輩”生瀬勝久と一緒に事件を捜査

ドラマ「漂着者」で野間健太を演じる戸塚純貴さん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」で野間健太を演じる戸塚純貴さん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。海岸に漂着した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決へ導き、教祖のようにあがめられていく姿を描く。戸塚純貴さん演じる野間健太を紹介する。

 ◇口癖は「~っす」 柔軟な考え方ができる一面も

 新潟県警刑事部捜査1課の若手刑事。先輩の柴田(生瀬勝久さん)と共に事件を捜査する。「~っす」という語尾を柴田に注意され続ける、今時の青年。謎の男の不思議な力も頭ごなしに否定しない柔軟な考えの持ち主でもある。29歳。

<キャラ紹介>生瀬勝久が捜査1課の刑事役 “謎の男”斎藤工に疑いの目

ドラマ「漂着者」で柴田俊哉を演じる生瀬勝久さん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」で柴田俊哉を演じる生瀬勝久さん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。海岸に漂着した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決へ導き、教祖のようにあがめられていく姿を描く。生瀬勝久さん演じる柴田俊哉を紹介する。

 ◇事件捜査に日夜奔走 つらい出来事を経験した?

 新潟県警刑事部捜査1課刑事。事件捜査に日夜奔走している。謎の男が事件に関与していると疑い、彼の動向を注視している。過去につらい出来事を経験したらしい。53歳。

<キャラ紹介>斎藤工演じる謎の男“ヘミングウェー”とは? 予知能力で事件解決 人々の崇拝対象に

ドラマ「漂着者」でヘミングウェイと呼ばれる謎の男を演じる斎藤工さん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」でヘミングウェイと呼ばれる謎の男を演じる斎藤工さん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。海岸に漂着した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決へ導き、教祖のようにあがめられていく姿を描く。謎の男の正体は?

 ◇“イケメン全裸漂着者”として時の人に 記憶も失って…

 男は地方のある海岸に全裸で漂着し、女子高生3人組に発見される。女子高生たちが軽い気持ちで撮影した男の動画をSNSに投稿すると、「#イケメン全裸漂着者」として、一躍時の人に。発見時に発した言葉が、アーネスト・ヘミングウェーの短編小説名だったため、ネット上では「ヘミングウェー」と呼ばれ始める。

 記憶を失っているため、注目されることで自分を知る人が現れるのではないかと期待している。予知能力らしきものも持ち、世間を騒がせている事件を解決に導く。次第に人々から教祖のようにあがめられるようになる。

 ◇初回ストーリーは…

 地方の海岸。全裸で倒れている男(斎藤さん)が女子高生3人に発見される。「勝者には何もやるな」とつぶやくと意識を失った男は病院へ搬送された。検査の結果、記憶障害が疑われる。担当医が、思い出したことがあればメモを取るようにと進言。男はどこかの風景を描き始める。

 女子高生らは男発見時の動画を軽い気持ちでSNSに投稿。すると「#イケメン全裸漂着者」がトレンド入りするほど大“バズり”。男のつぶやいた言葉「勝者には……」はヘミングウェーの短編小説名で、男は「ヘミングウェー」と呼ばれて時の人になる。

 同県内では最近半年間で女児5人の連続殺人事件が発生。更に女児1人が失踪。警察や新聞記者が6人目か? と行方を追う中、女児はある場所で発見される。その場所は男の描いた風景と酷似。男は予知能力を持っているのでは、とネット上で騒然となり……。

斎藤工、主演ドラマ「漂着者」クランクイン 全裸で海岸に“漂着”!? 場面カットも公開

ドラマ「漂着者」のワンシーン=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」のワンシーン=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演で、7月23日にスタートする連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)がこのほどクランクインした。最初の撮影は、斎藤さん演じる全裸の男が海岸に“漂着”する場面で、同シーンの場面カットも併せて公開された。

 「漂着者」は、「あなたの番です」(日本テレビ系)や、「共演NG」(テレビ東京系)などを手掛けた秋元康さんが企画・原作を担当。海岸に“漂着”した謎の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、“教祖”のようにあがめられていく……というストーリー。白石麻衣さん、リリー・フランキーさん、船越英一郎さん、戸塚純貴さんらも出演する。

 第1話では、女子高生3人がある海岸を歩いていると、全裸で倒れている男(斎藤さん)を発見。男は搬送された病院で、記憶障害が疑われる上に、かなりの距離を泳いでいたことが判明する。担当医の国原栄一(船越さん)は、思い出したことがあればメモを取るようにと進言し、男はどこかの風景などを描き始める。

 一方、失踪していた女児がある場所で発見される。発見場所が、男が描いていた風景と酷似しており、男は予知能力を持っているのではないかとネットを騒然とさせ始める……という展開。

リリー・フランキー、斎藤工主演ドラマで住職に 船越英一郎が精神科医、生瀬勝久&戸塚純貴が刑事で登場

ドラマ「漂着者」に出演する(上段左から)船越英一郎さん、リリー・フランキーさん、生瀬勝久さん、(下段左から)戸塚純貴さん、野間口徹さん、橋本じゅんさん=テレビ朝日提供
ドラマ「漂着者」に出演する(上段左から)船越英一郎さん、リリー・フランキーさん、生瀬勝久さん、(下段左から)戸塚純貴さん、野間口徹さん、橋本じゅんさん=テレビ朝日提供

 俳優のリリー・フランキーさんが、7月23日にスタートする斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)に出演することが7月2日、明らかになった。リリー・フランキーさんは、ドラマで描かれる女児失踪事件の現場近くの寺院の住職・深見龍之介を演じる。船越英一郎さん、生瀬勝久さん、戸塚純貴さん、橋本じゅんさん、野間口徹さんが出演することも併せて発表された。

 「漂着者」は、ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)や、「共演NG」(テレビ東京系)などを手掛けた秋元康さんが企画・原作を担当。ある地方の海岸に記憶を失った謎の男・(斎藤さん)が漂着。“ヘミングウェイ”と呼ばれるようになったその男は、女子高生たちが、SNSに動画を投稿したことから、一躍時の人に。男は、世間を騒がせる事件を次々と解決に導く力を発揮し、“教祖”のようにあがめられていく……というストーリー。

 船越さんは、ヘミングウェイを担当する精神科医・国原栄一、生瀬さんは新潟県警捜査1課の刑事・柴田俊哉、戸塚さんは、柴田と同じ捜査1課の刑事・野間健太、橋本さんは、「新潟北陸新聞社」の社会部キャップ・橋太(はし・ふとし)、野間口さんは、ヘミングウェイの身元引受人になるNPO法人の主宰・ローゼン岸本をそれぞれ演じる。

 リリー・フランキーさんは、「一緒のシーンがなくても、同じ作品に出ているなど、斎藤工くんとの共演は多いんですよ。工くんも僕も、変わった作品に出たがる、そして変わった作品に呼ばれがちという特徴があるんでしょうね(笑い)。そんな工くんが全裸で流れ着くところから始まる物語なので、もはや何が起きても不思議じゃない」とコメント。

 「ちなみに僕は、生瀬さんが犯人、犯人でない場合は、最終回まで命はない。そのどちらかだと予想しています(笑い)。もしくは、この後も工くんの顔をした全裸の男たちが1000人くらい流れ着いて、ニュータイプの人類として今の人類を圧倒するとか。こんな風に、みんながいろいろ想像しながら楽しめる作品になるのではないでしょうか。出演者もみんな『もしかして俺が犯人かも!?』と思いながらやっている、あまり見たことのない面白い企画だと思います」とアピールした。

 船越さんは「秋元康先生は、常に新しいものを取り入れながら、オピニオンリーダーとして走っておられる方で、いつも僕の想像をはるかに超える未知の世界を見せてくださるんですよね。流行の作り手かと思いきや、後々それがきちんと文化になっていく。今を見つめて、どの未来を開拓すれば、それが文化になるんだろうと考えておられる方だと思います。いずれは秋元さんの世界に参加したいという願望がずっとあったので、お話をいただいた時は、僕の中で『満を持して、ついに!』という思いでした」と明かした。

 生瀬さんは、「出演のお話をいただいた時は、秋元康さんの企画ということを聞いて『ぜひに!』という感じでした。その後台本を読んで、『続きが気になってワクワクする作品だな、これぞ連続ドラマの醍醐味(だいごみ)だな』と思いました」とコメント。「ヘミングウェイの独特な見た目に関しては、『負けたくない、負けないぞ!』という気持ちです(笑い)。最終回まで見ないと結末がどうなるのかわからない、そういうドラマになると思いますので、第1話を見たら、責任をもって最後まで見てください(笑い)。最初だけ見てやめちゃうと、損ですよ!」と視聴者に訴えかけた。

 戸塚さんは、「台本を読んだときは、冒頭から独特な世界観で、とても変なお話だなと思いました。良い意味で。これからどんどん裏切られていくんだろうなと、結末も分からずに勝手にいろいろな深読みをしてしまうほど次が気になる、とても稀有(けう)なストーリーです」と話す。

 「5年ぶりに共演させていただく生瀬さんとのバディーということで、より一層気合いが入りました! 僕が演じる野間にも実は裏があるか分かりませんが、フレッシュな(?)若手刑事として、生瀬さんといろんな意味でかき乱していけるようなキャラクターにしたいですね」と意気込みを語った。

白石麻衣「乃木坂46」卒業後、連ドラ初出演 斎藤工主演ドラマで新聞記者役に初挑戦

7月23日スタートの連続ドラマ「漂着者」に出演する白石麻衣さん(左)と斎藤工さん=テレビ朝日提供
7月23日スタートの連続ドラマ「漂着者」に出演する白石麻衣さん(左)と斎藤工さん=テレビ朝日提供

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの白石麻衣さんが、7月23日にスタートする斎藤工さんの主演連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)に出演することが6月16日、明らかになった。白石さんの連続ドラマ出演は、2020年の「乃木坂46」卒業後、初めて。斎藤さんとは今作が初共演で、初めて新聞記者役に挑戦する。

 白石さんが演じる新聞記者の新谷詠美は、美しい外見とは裏腹に、刑事たちにも物おじせず直撃取材をこなし、警察の不祥事も暴いてきたやり手。斎藤さん扮(ふん)する正体不明の男「ヘミングウェイ」の謎を追ううちに、彼の不思議な能力に魅入られていくという役どころだ。

 「漂着者」は、人気ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)や、斎藤さんが出演した「共演NG」(テレビ東京系)などを手掛けた秋元康さんが企画・原作を担当。とある地方の海岸に記憶を失った全裸の男が漂着。女子高生たちが、軽い気持ちでSNSに動画を投稿したことから、男は一躍時の人になる。発見時につぶやいた言葉からヘミングウェイと呼ばれるようになった男が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導く予言めいた力を発揮し、“教祖”のように人々にあがめられていく様を描く。祭り上げられるのも、たたき落とされるのも一瞬というSNS時代の光と闇を織り交ぜたストーリーが展開する。

 ◇白石麻衣さんのコメント

 --出演が決まった時の感想と、初の新聞記者役で準備していることを教えてください。

 秋元康先生が企画・原作を担当なさるということで、先生がどんな世界観を描かれるのかすごく楽しみでしたし、お話をいただいた時もすごくうれしかったです。初めての新聞記者役なんですが、実は普段あまり新聞を手に取ることがないんです。でも、この役を演じるからには、実際に新聞を手に取ってしっかり読んでみようと思っています。

 --初共演の斎藤さんの印象や今回の共演で楽しみにしていることを教えてください。

 斎藤さんとは今回が「初めまして」なんですが、楽しく撮影ができたらいいなと思っております。さっきメークさんたちとお話しされているのが少し聞こえてきたんですが、斎藤さんはすごく健康に対する意識が高い方なのかなって(笑い)。個人的に、そういうお話も聞かせていただきたいなと思いました。

 --台本を読んで感じたヘミングウェイの印象をお聞かせください。

 やっぱり“謎多き男”という印象が強かったです。しかも記憶もなく、彼の周りでさまざまな事件が起きていく……。私が演じる詠美は、彼のもつ不思議な力に引かれていくんですが、その一方で何か怪しいとも感じているんですよね。「真相を暴きたい」という新聞記者としての思いも持っています。とはいえ、今の段階では、ヘミングウェイは、とにかく謎の多い人物だなという印象です。

 --撮影に向けての意気込みと、視聴者へのメッセージをお願いします。

 ヘミングウェイとは一体何者なのか……。それは私たちもまだ分からないんですが、見てくださる皆さんにハラハラとドキドキ、そしてワクワクをお届けできる作品になっていくと思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。

 ◇斎藤工さんのコメント

 初めてご一緒させていただくんですが、白石さんは“白”というイメージが一番ふさわしい方だなという印象でした。でも、今回の役柄では、きっとこれまでに見たことのない白石さんが見られると思います。しかもそんな白石さんと一緒にお芝居ができるということで、とてもうれしいです。

 演じる僕たちもこの物語がどこに向かうのかが分からない中で、この作品に向き合っていくことになると思います。「今、秋元さんが何を見ているのか」ということを追求しながら、楽しく、そして僕らが“見たい”ものを作っていけたらと思っています。

斎藤工、“足かけ3年”連ドラ「漂着者」で主演 秋元康とタッグ “教祖”のようになっていく正体不明の男に

7月スタートの連続ドラマ「漂着者」で主演を務める斎藤工さん=テレビ朝日提供
7月スタートの連続ドラマ「漂着者」で主演を務める斎藤工さん=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さんが、7月からテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠(金曜午後11時15分)で放送される連続ドラマ「漂着者」に主演することが6月11日、明らかになった。斎藤さんが同局の連続ドラマで主演を務めるのは初めて。本作は、人気ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)や斎藤さんが出演した「共演NG」(テレビ東京系)などを手掛けた秋元康さんが企画・原作を担当し、斎藤さんは「このドラマは足掛け3年で実現することになった」と明かしている。

 ドラマは、全裸の男が漂着するところから始まる。記憶を失った正体不明の男は、発見時につぶやいた言葉から「ヘミングウェイ」と呼ばれるようになり、その後、ヘミングウェイが世間を騒がせる事件を次々と解決に導く予言めいた力を発揮し、“教祖”のように人々にあがめられていく様を描く。祭り上げられるのも、たたき落とされるのも一瞬というSNS時代の光と闇を織り交ぜたストーリーが展開する。

 ◇斎藤工さんのコメント

 --秋元康さん企画・原作の作品に出演されるのは2度目だと思いますが、本作に出演が決まった際の気持ちを教えてください。

 実はかなり前にこのお話をいただいていたんですが、まず、「なぜ僕なんだろう……」と思いました。でもその後、今、このタイミングで作品自体も“漂着する”ことになり、すべての点が線になってつながったような不思議な体験をしています。

 「共演NG」の時にも、「秋元さんはどこまで先が見えている方なんだろう」と感じていたんですが、エンターテインメントを通じてみんなが思っていたことを表現してくださいますよね。サブスクリプションが主体となってきている時代に、民放のドラマはどうあるべきか、を示唆する作品だったなと思います。この「漂着者」は、演じる僕自身が確固たる答えを持つというよりは、演じながら秋元さんのビジョンにたどり着いていく、そんな作品になっていくんだと思います。

 --台本を読んだ感想を聞かせてください。

 僕は映画が好きなので、年齢の割にはいろいろな作品を見てきた方だと思うんですが、このドラマは何とも似つかない、かといってすごく奇をてらっているわけでもない。そして、新しいけれど懐かしい……という、すごく不思議な気持ちになりました。

 今のこのご時世において、僕らは何かを断言してくれる人を求めているんじゃないかなと思います。そういう僕らが必要としている存在の象徴、一つの概念として、ヘミングウェイの姿を描いているドラマなんじゃないかなと思いました。

 --正体不明のヘミングウェイを演じるにあたり、準備していることや参考にしている人やものがあれば教えてください。

 実際に僕の周りにも記憶の一部を失っている方がいらっしゃるんです。その方を見ていて、僕自身、何かを失った時に、別の能力が倍増してリカバリーするという、人間がもともと持ち合わせている英知を超えた能力というのは、実際にあると思っています。厳密にいうと、この方がモデルというわけではないんですが、これまで見てきた作品の主人公も含めていろいろなものを参考にさせていただきました。

 ヘミングウェイは地上に降り立った人なのか、もしくは天界の人なのか……。地面から数センチ浮いているような価値観を持っているんだと思います。僕が思っている概念と、秋元さんが僕を選んでくださった事実に身を投じて、ヘミングウェイになっていけたらいいなと思います。

 --もし、ヘミングウェイのような人物が現れたら?

 僕らは今、人前に立って発言する職業の人たちの言葉の意味、本質みたいなものを吟味していると思うんです。人前に立つ公の人を、より厳しく見ている時期で、言葉の奥にある本質に目を凝らし、耳を澄ましている。一国民として僕自身も正直、純度が保たれた言葉がなかなか見当たらないな……と少し感じています。そういう意味でも、ヘミングウェイはそういう純度を保った言葉を残す、僕らが求めている人物なのかなと思います。

 --撮影に向けての意気込みと、視聴者へのメッセージをお願いします。

 このドラマは足掛け3年で実現することになったんですが、今振り返ってみると「この時間は必要なものだったんだな」と思います。2021年、皆さんに必要とされるドラマになっていく、そんな必然性を感じています。秋元さんが見ていらっしゃる“今”と“未来”を提示し、さらに僕自身が“見たいもの”を作っていきたいと思います。

 ◇秋元康氏さんのコメント

 毎日のように、テレビや新聞や雑誌で取り上げられている話題の人物が、もしも身許を偽ったとしても、今のネット時代、すぐに「あいつは、○○だ」と特定されるでしょう。では、もしも、どれだけマスコミが調べても、どこの誰なのか全く分からない正体不明の人物が現れたとしたら? しかも、その人物が「過去のことを全く思い出せない」と言い張る記憶喪失のイケメンだとしたら? そして、それが意味ありげに微笑(ほほえ)む斎藤工だとしたら? 彼はどこからやって来たのでしょうか。何のために? そんなストーリーの続きを見たくなる“クリフハンガー”満載のドラマを企画しました。