漂着者 あらすじ

漂着者あらすじ

 ドラマ「漂着者」は、2021年7月からテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠(金曜午後11時15分)で放送される連続ドラマ。俳優の斎藤工さんが主演を務める。斎藤さんが同局の連続ドラマで主演を務めるのは初めて。本作は、人気ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)や斎藤さんが出演した「共演NG」(テレビ東京系)などを手掛けた秋元康さんが企画・原作を担当し、斎藤さんは「このドラマは足掛け3年で実現することになった」と明かしている。

 ドラマは、全裸の男が漂着するところから始まる。記憶を失った正体不明の男は、発見時につぶやいた言葉から「ヘミングウェイ」と呼ばれるようになり、その後、ヘミングウェイが世間を騒がせる事件を次々と解決に導く予言めいた力を発揮し、“教祖”のように人々にあがめられていく様を描く。祭り上げられるのも、たたき落とされるのも一瞬というSNS時代の光と闇を織り交ぜたストーリーが展開する。

ドラマ「漂着者」のあらすじ

<ドラマ紹介>「漂着者」 秋元康が贈る“禁断の衝撃作” 斎藤工が人々を狂信させる正体不明の男に 白石麻衣は乃木坂46卒業後、初連ドラ

連続ドラマ「漂着者」の第1話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」の第1話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さんが企画・原作・脚本を手掛け、俳優の斎藤工さんが主演する連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が7月23日に始まる。地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男(斎藤さん)が、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく物語。祭り上げられるのも一瞬、たたき落とされるのも一瞬というSNS社会の恐怖、そして正体不明の男が人々を狂信させていく様を描く。

 斎藤さん演じる謎の男は、そのイケメンぶりと謎めいた雰囲気、予知のような不思議な能力も相まって一躍時の人に。発見された際に発した言葉が、アーネスト・ヘミングウェーの短編小説の題だったため「ヘミングウェー」の名で呼ばれる。

 ほかにアイドルグループ「乃木坂46」元メンバーの白石麻衣さんをはじめ、野間口徹さん、戸塚純貴さん、橋本じゅんさん、リリー・フランキーさん、船越英一郎さん、生瀬勝久さんらも出演する。昨年10月に乃木坂46卒業後、初の連ドラ出演となる白石さんは、スクープ狙いで「ヘミングウェー」に近づくも、次第に男の不思議な能力に魅入られていく「新潟北陸新聞社」社会部の記者・新谷詠美を演じる。

 野間口さんは「ヘミングウェー」の身元引受人になるNPO法人の主宰・ローゼン岸本、生瀬さんは新潟県警刑事部捜査1課の柴田俊哉、戸塚さんは柴田のバディー・野間健太、橋本さんは詠美の上司の橋太(はし・ふとし)、船越さんは「ヘミングウェー」担当の精神科医・国原栄一、リリーさんは女児失踪事件の起きたショッピングモールに程近い寺の住職・深見龍之介をそれぞれ演じる。

 第1話は……ある日、地方の海岸で全裸で倒れている記憶喪失の男(斎藤さん)が女子高生3人に発見される。「勝者には何もやるな」とつぶやいた後、意識を失った男は病院へ搬送される。検査の結果、記憶障害が疑われる。唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥー。担当医(船越さん)が、思い出したことがあればメモを取るようにと進言すると、男はどこかの風景を描き始める。

 女子高生らは男発見時の動画を軽い気持ちでSNSに投稿。すると瞬く間に「#イケメン全裸漂着者」というワードががトレンド入りするほど大“バズり”。男は「勝者には何もやるな」のつぶやき言葉から「ヘミングウェー」と呼ばれ、一躍時の人となる。

 そんな中、県内で女児の失踪事件が発生する。最近半年間に起きた女児の連続殺人5件との関連が疑われ、警察や新聞記者が行方を追う中、女児はある場所で発見される。そこは「ヘミングウェー」の描いた風景と酷似していて……。

テレビ朝日提供
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第2話のあらすじ 突然、屋上から飛び降りた“ヘミングウェー”斎藤工 一命を取り留めるが…

連続ドラマ「漂着者」の第2話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」の第2話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第2話が7月30日に放送される。

 突然、病院の屋上から飛び降りたヘミングウェー(斎藤さん)。新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、彼の身元引受人を名乗るNPO法人「しあわせの鐘の家」主宰・ローゼン岸本(野間口徹さん)と出会ったことが衝動的な行動の引き金になったのでは、と考える。

 ヘミングウェーが、同じ病院に入院していた大学教授の後宮徳治郎(越村公一さん)死亡に関わり、良心の呵責(かしゃく)にさいなまれて自殺を図ったのでは、と疑う刑事の柴田俊哉(生瀬勝久さん)と野間健太(戸塚純貴さん)が突然の出来事に動揺。ヘミングウェーは奇跡的に一命を取り留める。

 その頃、県内では再び少女の失踪事件が発生。ヘミングウェーが関わっているのではないかと考えた柴田らは病院に駆け付けるが、ヘミングウェーはローゼンと共に「しあわせの鐘の家」の施設へ向かった後だった。

 翌日、ヘミングウェーを発見した女子高生3人が施設を訪問する。彼女たちから少女失踪事件の話を聞くやいなや、ヘミングウェーはスケッチブックに何かを描き始め……。

第3話のあらすじ “ヘミングウェイ”斎藤工 死の連鎖に「まだ何人も死にますよ」

連続ドラマ「漂着者」の第3話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」の第3話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第3話が8月13日午後11時45分に放送される。

 「ヘミングウェイ」(斎藤さん)の担当医・国原栄一(船越英一郎さん)の遺体が見つかった。不可解なことに国原の遺体も、入院中に不審死を遂げた大学教授・後宮徳次郎(越村公一さん)同様、胸の前で腕をクロスさせていた。そのうえ、目、口、耳を糸で縫われているという姿で……。

 NPO法人「しあわせの鐘の家」の施設にいるヘミングウェイのもとを訪れていた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、電話で国原死亡の知らせを受ける。すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた。ヘミングウェイによると、国原は彼に何かを伝えるため、今朝施設に来る予定だったという。

 なぜいつまでたっても現れない国原に連絡しなかったのかと詰め寄る詠美に、ヘミングウェイは「霊安室に横たわる姿が見えたから」と静かに告げる。さらに、「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」という不穏な言葉も残す。

第4話のあらすじ 突然現れた謎の美女「婚約は1400年前」 ヘミングウェイと同じタトゥーで

連続ドラマ「漂着者」第4話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第4話が8月20日午後11時45分に放送される。

 突然、「ヘミングウェイ」(斎藤さん)の前に「あなたの婚約者です」と、着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカさん)が現れた。新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことにする。しかし琴音は、彼の本名すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。「単なる冷やかしか……」と一同落胆するが、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。

 そんな中、世間では、行方不明になった少女の居場所を再び言い当てたヘミングウェイに熱狂する人が続出。ヘミングウェイがまるで神のようにあがめられていく中、いまだ事件に関与していると信じて疑わない警察は、事情聴取のためヘミングウェイを呼び出す。

 一方、ある日の夜、帰宅した詠美が、殺された大学の准教授・古郡(森準人さん)から託されたUSBの中身を確認しようと試みているところに、ヘミングウェイから「キミの身に危険が迫っているから、早く家を出た方がいい」と電話がかかってくる。ヘミングウェイの「第六感」を信じ始めた詠美は、息をひそめて身構える。

第5話のあらすじ ヘミングウェイ“婚約者”に思い複雑 “詠美”白石麻衣、調査に動く

連続ドラマ「漂着者」第5話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第5話が8月27日午後11時20分に放送される。

 NPO法人「しあわせの鐘の家」の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、長時間祈り続けたまま動かない「ヘミングウェイ」(斎藤さん)の姿を見て、不思議な感覚に陥る。また女子高生3人組が、祈り続けるヘミングウェイを撮影し、動画でアップしたところ、それを見て異常行動を起こす人が続出する。

 一方、ヘミングウェイは詠美に「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと告白する。記憶が少し戻ってきたのは、“婚約者”古市琴音(シシド・カフカさん)との出会いがきっかけだというヘミングウェイ。複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。

 詠美は琴音の暮らす屋敷を訪問。琴音との再会をきっかけにヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げる。ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放つ。

 ドラマは、地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男・ヘミングウェイが事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられ、人々を狂信させていく様を描く。

第6話のあらすじ 深まるローゼン岸本への疑惑 ヘミングウェイを首相が訪ねる

連続ドラマ「漂着者」第6話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第6話が9月3日午後11時20分に放送される。

 幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していたのは、「ヘミングウェイ」(斎藤さん)の婚約者を名乗る謎の女・古市琴音(シシド・カフカさん)と、外国籍の男女だったことが判明。同時に、琴音を監視対象としてマークしていた公安警察が、外務省からの横やりで撤収させられていたことも分かる。

 古市琴音に関するすべてのデータが破棄される中、監視を続けていた刑事によると、琴音の自宅にNPO法人「しあわせの鐘の家」の代表・ローゼン岸本(野間口徹さん)が出入りしていたという。

 刑事の柴田俊哉(生瀬勝久さん)はヘミングウェイに、幼い娘が失踪した過去を言い当てたことに激しく動揺しながらも、部下の野間健太(戸塚純貴さん)と共に、重要参考人としてローゼンを警察に引っ張るため、しあわせの鐘の家に向かう。しかし、そこになぜか首相が現れ、あっさり追い払われてしまう。

 テレビで首相と公開討論をしてほしいと言われたヘミングウェイは「なぜ記憶もない自分が政治に利用されるのですか」とローゼンに反論するが、「むしろヘミングウェイ様が総理(首相)を利用するのです」と諭される。ローゼンの狙いが何なのか、まったく分からないヘミングウェイ。ローゼンの正体に疑問を持ちはじめるが……。

第7話のあらすじ “ヘミングウェイ”斎藤工が未来を変えた!? 新たな誘拐事件も

連続ドラマ「漂着者」第7話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第7話が9月10日午後11時15分に放送される。

 「ヘミングウェイ」(斎藤さん)と対談していた首相が、落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の動画が拡散され、世間は騒然となる。

 新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、上司の橋太(橋本じゅんさん)に、ヘミングウェイが最初に絵を描いて予言した首相の死は、シャンデリアの落下によるものではなく、「橋らしき人物による殺人」だったと告げる。「ヘミングウェイが未来を変えたってことか?」と笑い飛ばす橋だが、翌日に退職届を提出し、詠美は唐突な決断にがく然とする。橋は、かつて詠美の父親が収賄事件に巻き込まれた際、「墓場まで持って行く」と言っていた秘密を、どうしても知りたいと思って取材を続けた結果、「おぞましい真実と憎むべき黒幕を知ってしまった」と語り始める。

 一方、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久さん)は、ヘミングウェイを一連の事件の容疑者だと疑いながらも、その能力が本物ならば12年前に行方不明になった娘に会わせてほしいと、涙ながらに訴える。そんな中、新たな女児誘拐事件が発生する。

第8話のあらすじ “詠美”白石麻衣と結ばれた“ヘミングウェイ”斎藤工 「未来視」に恐れ抱き始める

連続ドラマ「漂着者」第8話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第8話が9月17日午後11時15分に放送される。新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)と愛し合うようになった「ヘミングウェイ」(斎藤さん)は、“未来が見える”ことに恐れを抱き始めていていた。

 ヘミングウェイは、NPO法人「しあわせの鐘の家」代表・ローゼン岸本(野間口徹さん)から、自分が第六感の遺伝子を持つ一族の中から選ばれた「預言者」であると聞かされる。

 途方もない話に混乱するヘミングウェイ。一方、某国の工作員によって、未曾有の危機にさらされていることを案じる首相臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエさん)から、ヘミングウェイは日本の未来を託されてしまう。

最終回のあらすじ 未来を変えようともがく“ヘミングウェイ”斎藤工 “詠美”白石麻衣はそっと抱き締める

連続ドラマ「漂着者」最終回の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「漂着者」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)最終回(第9話)が、9月24日午後11時15分に放送される。

 和菓子店「嘴屋(くちばしや)」の大女将・関川ふみ(根岸季衣さん)に刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久さん)が、病院に緊急搬送される。傷はかなり深く危険な状態。ペアを組む部下の野間健太(戸塚純貴さん)、新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、柴田の無事を祈り続ける。

 その頃、首相臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエさん)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。「ヘミングウェイ」(斎藤さん)に“未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。

 詠美は、日本が滅亡の危機に瀕していること、ヘミングウェイが未来を変えようとしていることを知る。しかし、どうしても“もう一つの未来”のイメージが湧いてこないと嘆くヘミングウェイを、詠美はそっと抱き締める……。